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「顔が似過ぎてる」「そっくりの悪人面!」 「半沢直樹」香川照之&市川猿之助の“よく似た表情の演技”にネット賑わう

顔の濃さも倍返しだ!

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 俳優の堺雅人さんが主演を務めるTBS日曜劇場「半沢直樹」の7年ぶりの続編が7月19日に放送スタートし、世帯平均視聴率は22.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録するなど、初回から快進撃を見せました。劇中では、俳優で歌舞伎役者の香川照之さんと、その従兄弟で歌舞伎俳優の市川猿之助さんが新たに敵役として加わり、ネット上では「そっくりの悪人面!」「敵役の演技させたら何であんなに似てるんだろ」など、従兄弟による“似た表情の演技”に、圧倒される声が多く集まりました。


半沢の宿敵として注目が集まった、香川照之さんと市川猿之助さん(画像は市川猿之助Instagramから)

 今作は、作家の池井戸潤さんによる「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」を原作とした新シリーズ。東京中央銀行でバンカーとして活躍していた半沢直樹(堺さん)は、宿敵の大和田常務(香川さん)の不正を暴き糾弾したことが原因で、子会社である東京セントラル証券へ出向することに。第1話では、大和田の忠実な部下、証券営業部長・伊佐山泰二(市川さん)が“半沢つぶし”をもくろみ、前作で大和田を土下座させた半沢への恨みを怒号するシーンから始まりました。


大和田と伊佐山だ……!(画像は市川猿之助Instagramから)

 伊佐山の悪党ぶりに焦点が集まった1話。眉間にしわを寄せて不敵な笑みを浮かべる表情シーンや、声を荒らげるシーンなど、まるで第2の大和田を思わせる迫力たっぷりの演技を披露しています。一方、今作でも大和田の“貫禄”は健在。「半沢直樹」でおなじみアップのカメラワークで、眉間にしわを寄せ、1点を見つめながら「施されたら施し返す。恩返しです!」という新たな名ぜりふも飛び出し、初回から視聴者を引きつける演技を見せました。

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歌舞伎メイクの大和田と伊佐山(画像は市川猿之助Instagramから)

 さらに放送日には、市川さんがInstagramを更新。大和田と伊佐山に扮(ふん)した2人が並んで腕組みしたショットを公開した他、ストーリーズには歌舞伎のメイクを施した香川さんと市川さんの姿も公開。「『半沢直樹』ご視聴ありがとうございました。来週からも御贔屓の程、よろしくお願い申し上げます」とメッセージを渋くつづっています。メイクをしても似てるな……!

 従兄弟同士の共演に、ネット上では「従兄弟同士、顔が似過ぎてる」「そっくりの悪人面!」「敵役の演技させたら何であんなに似てるんだろ」「ほんとの従兄弟だから顔似ていてたまにわからなくなるww」など顔が似ているという声や、「顔面の圧がすごい」「香川照之さんといい市川猿之助さんといい、悪人顔がハマるなww(称賛)」「半沢直樹の歌舞伎枠がすごいことに」「歌舞伎役者の表情筋やべぇよ」など、迫力ある演技に称賛の声が多数見られました。

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