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片岡愛之助、「半沢直樹」黒崎の“進化しすぎた役職名”にツッコミ 「証券取引等監視委員会事務局証券検査課統括検査官って長すぎやろっ」

声に出して読みたい証券取引等監視委員会事務局証券検査課統括検査官。

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 歌舞伎俳優の片岡愛之助さんが8月3日にブログを更新。8月2日放送のテレビドラマ「半沢直樹」(TBS系)で自身が演じた黒崎駿一の“新たな役職名”に、「長すぎやろって」とツッコミを入れています。確かにめちゃくちゃ長かった!


片岡さん演じる黒崎駿一(画像は片岡愛之助オフィシャルブログから)

 半沢直樹シリーズでは、オネエ口調&“急所つかみ”でおなじみの黒崎を熱演している片岡さん。前シリーズの黒崎は、大阪国税局査察部統括官、金融庁検査局主任検査官とすでに長すぎる肩書とともに半沢の前に立ちふさがってきましたが、新シリーズでの役職名は“証券取引等監視委員会事務局証券検査課統括検査官”と悪魔的な進化を遂げています。もう分からん分からん!

 2日放送の第3話に過去最長の役職名を引っ提げて登場し、久々に対面した半沢に「証券取引等監視委員会事務局証券検査課統括検査官の黒崎ですっ!」とまくし立てるように自己紹介した黒崎。放送翌朝にブログを更新した片岡さんは、「直樹との再会、楽しんで頂けたかしら」と“黒崎口調”でファンにお伺いを立てると、登場シーンの写真を添えて「証券取引等監視委員会事務局証券検査課統括検査官って役職 長すぎやろっ」と至極まっとうなツッコミを入れていました。そりゃせりふ言う側が一番思いますよね。

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黒崎と半沢の対面シーン(画像はYouTubeから)

 片岡さんは、「最初の台本はこんな長い名前の名乗りは無かったのですが、ジャイさん(福澤監督)の黒崎愛の強さで素敵な再会シーンとなりました」と裏話も披露。「現場では台本に無い台詞がどんどん増えるのでその場で生まれる生きた芝居がどんどん追加される訳です」と現場の熱感を伝えており、「とても楽しんで黒崎俊一の人生を生きさせて頂いてます」と新シリーズでも“ハマり役”を満喫していることを明かしています。


“急所つかみ”でおなじみの黒崎(画像は片岡愛之助オフィシャルブログから)
日曜劇場『半沢直樹』8/2(日) #3 因縁の相手、襲来!! 逆転の秘策はあるのか!?【TBS】

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