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エモいレトロ車をリアルに再現 ミニカー付き「懐かしの商用車コレクション」が創刊(1/2 ページ)
三輪車でしょ。四輪の免許? 二輪の免許かな?
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オート三輪ミゼット、サニトラ、サンバー……。昭和・平成の商用車をテーマにしたミニカー付き分冊百科「懐かしの商用車コレクション」(アシェット・コレクションズ・ジャパン)が2020年8月26日に創刊します。創刊号は799円(税込、以下同)、第2号以降は1999円。
同誌は、「オート三輪」に始まり、軽や小型のトラック、バンなど、頑丈で力強い、戦後の経済復興と高度経済成長期を支えた「縁の下の力持ち」的存在の実用車たちにスポットライトを当てます。クルマの仕様や使われ方を、時代背景とともに詳細解説する冊子と1/43スケールのダイカスト製ミニカーが毎号1台付属します。
刊行は隔週刊で全100号を予定。創刊号は「ダイハツ ミゼット」(1962年)、第2号以降は「ホンダ T360」(1963年)、「日産 サニートラック」(1989年)、「スバル サンバー」(1961年)と続きます。
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ミニカーは実際に使われた業種・企業ごとのカラーリングや装備、積荷まで細かく再現するのもポイントです。
例えば創刊号のミゼットは東芝のサービスカー仕様で、古い東芝ロゴ、そして荷台に満載して配達するのは当時発売されたばかりのカラーテレビ。1960年代いざなぎ景気時代の新・三種の神器と呼ばれた1つですね。遠藤イヅル氏が監修し、Minimax社が開発に協力するリアルなミニカーが毎号届き、思い出に浸れそうです。
定期購読者向けに「ダイハツ ミゼットの郵便車仕様(1961年)」と「スズキ キャリイのラーメン屋台仕様(1979年)」がもらえる特典も用意します。
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