小木博明、ステージ1の腎細胞がんを公表 担当医師「今年(検査)受けなかったら死んでたかも」(1/2 ページ)
小木さんの完治を願っています。
芸能事務所「プロダクション人力舎」は8月14日に公式サイトを更新し、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明さんがステージ1の腎細胞がんで、17日から入院治療で一時休養することを発表しました。現時点の仕事復帰は9月頭を予定しているとのことです。
小木さんは8月13日25時放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」で、病気を初告白。もともと悩みの種だった片頭痛を治そうと、夏休みを利用して3週間ほどの長期休養に入り、退院までの数日間でエコーと精密検査も実施したところ、退院直前に呼び出しを受け、医師からがんを告知されたと明かしました。入院前の血液検査ではどの部位にも異常がなかったとしており、突然の病に内心恐怖で震えたといいます。
小木さんは、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)感染拡大に伴うリスクから、2020年の人間ドックを見送っていただけに、たまたまやってみた検査でがんが分かったことを「超ラッキー」だったと断言。担当医師からの「本当に今年(検査)受けなかったら死んでたかもね」という言葉も紹介しつつ、「頭痛が俺を助けてくれた」「頭痛に対しても俺はいとおしく思えてきた」と、検査のきっかけとなった片頭痛に感謝していました。
相方の矢作兼さんも「もし来年になって、春とか5月6月ぐらいに調べてたら、ステージ4じゃすまなかったかもしれないよな」と、がんの早期発見にホッとひと安心した様子。小木さんを「無事を祈ってます」「最悪だけどよかったわな」と激励しながら、「みんなで小木の無事を祈ろう!」と、ラジオの視聴者に呼びかけていました。
小木さんは事務所の公表文でも、手術のため休養を取ることを伝えつつ、「今回ゆっくり身体を診ていただいたおかげで見つけることができました」と明言。「『まさか自分が』となる前に、皆さまもゆっくり時間を取って検査をされることを強くお勧めします」と検査の重要性を力説しています。
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