ニュース

「老いは嫌だ」→「ゴハンが2回もらえるから大歓迎」  賢い柴犬とおばあちゃんの日常漫画がほほえましい

いつでもどこでも一緒のコンビです。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 新人漫画家・ヤマモトヨウコ(@YY0905)さんによる、自分を人間だと思っている柴犬が主人公の漫画『柴ばあと豆柴太』の連載です。講談社協力のもと、ねとらぼ生物部では日曜日に最新エピソードを掲載。今回は4コマ編です。

楽しそうに遊ぶ豆柴太

↓↓↓前回の記事↓↓↓

advertisement

↓↓↓1話から読む↓↓↓

ヤマモトヨウコ

新人漫画家。京都府出身、京都精華大卒。現在、転勤で仙台在住。

『柴ばあと豆柴太』が初連載。

ねとらぼ:〈ストーリー編〉【毎週日曜更新】

現代ビジネス:〈4P漫画編〉【毎週木曜更新】

老い

小さな柴犬・豆柴太と柴ばあは、いつでもどこでも二人三脚

 物忘れがひどくなってきた柴ばあが、電子レンジの中から財布を発見して「老いは嫌(やん)だなや~」とつぶやいています。でも柴ばあの物忘れは豆柴太にとっていいことも。ご飯が済んだことを忘れてしまい、2回目をもらえることがあるのです。うれしそうにご飯を食べる豆柴太。食べすぎには気を付けてね。

2回目のご飯を食べる豆柴太

 あるとき、柴ばあがフィギュアスケートにドハマりします。ルールに詳しくなると、豆柴太の遊び方に注目。クルクルと回る豆柴太に向かって「そのスピンだとレベル4なんかとれねえど」と厳しい指導を入れてきます。フィギュアあるある!?

うっとりする柴ばあ

 一方、ちょっとせつないエピソードも。トイレから出てきた柴ばあが落ち込んだ表情をしています。何でも自慢のお尻に痔ができてしまったとか。そう言われても豆柴太は痔が何だか分かりません。「お尻に大きなデキモノができることだ」と教えられた豆柴太。いつもフリフリしているしっぽが痔だったのか!? と誤解してしまいます。

advertisement
自慢のお尻に!?

 最後は首輪についてのお話。豆柴太は首輪が大の苦手。なぜなら「犬がするもの」だから。自分を人間だと思っている豆柴太にとってそれは耐えられないのです。ところがある日、テレビでヘビメタバンドを目撃した豆柴太。ロックに目覚め、ご機嫌で首輪をつけるようになりました。

首輪を嫌がる豆柴太

 物忘れがひどくなったり、痔ができてしまったり、気になることが多い柴ばあの暮らし。それでも元気に過ごしているのはフィギュアスケートなどの楽しみがあるからなのかもしれません。屈辱の証だった首輪も、ロックに目覚めた豆柴太にとってはかっこいいアイテム。嫌がらないで付けてくれるようになってよかったです。

 柴ばあと豆柴太の暮らしはいつも二人三脚。次回は8月23日更新の予定です。

(C)ヤマモトヨウコ/講談社



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
  2. しぶとい雑草“ドクダミ”を生やさない超簡単な方法が115万再生! 除草剤を使わない画期的な対策に「スゴイ発見」
  3. 顔の半分は童顔メイク、もう半分の仕上がりに驚がく 同一人物と思えない半顔メイクが860万再生「凄いねメイクの力」
  4. “女子小学生”がメンズカットしたら……「え!」 その驚きの大変身に「な、なに!?」「絶対モテる」と反響
  5. スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
  6. パパに笑顔を見せる4カ月の赤ちゃん、ママの顔を見ると…… あるあるな反応に「なんで?!」「ママをすごく信頼してる証拠」とさまざまな声集まる
  7. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  8. 正体不明の「なにかふしぎなもの」がハードオフで販売→Twitterで情報集まり正体が判明
  9. 「とんでもないものが売ってた」 ハードオフに“33万円”で売られていた「まさかの商品」に思わず仰天
  10. 「起動しません」 ハードオフで4000円のジャンクPS4購入→電源入れると“驚きの結果”に「そんなことあるんだ」