30年前と変わらねぇぇぇ　「フルハウス」ジョン・ステイモス、57歳の誕生日迎えるもジェシーおいたんのまま（1/2 ページ）

　1990年代の人気ファミリードラマ「フルハウス」でジェシーおいたん役を演じたジョン・ステイモスが、8月19日に誕生日を迎えて57歳に。妻と息子からサプライズを受け「57年間、この日をずっと待ち望んでいた気がする」と感無量で家族写真をInstagramに投稿しましたが、ファンは「57歳？　27歳？」といっこうに老けるそぶりのないおいたんにおののいています。時の流れとは。

　ジョンの誕生日のため、妻ケイトリンと2歳の息子ビリーはこっそりビーチピクニックを計画。何も知らずに連れ出されて楽しい1日を過ごしたジョンは「あぁ、なんて幸運な男なんだろう」とわが身の幸せをかみしめています。現在はパーティーを開こうにも難しい状況であることに「胸が痛む」としながらも「世界中から寄せられた誕生日祝いにお返しするよ」とジェシーよろしくキザに決め「みんな身体を大事にね」とメッセージを送りました。何してもサマになっちゃう。

　ジョンの誕生日をお祝いしたファンは、変わらないハンサムぶりに「待って、57歳って言ったの？　27歳じゃなくて？」「57歳???　老けないための魔法って何？」「57歳になってもジェシーおいたんのままじゃん」と驚きを隠せない様子。いまも「テレビ界最高のパパ」「全米のおいたん」と呼ばれる「フルハウス」時代から変わらぬ愛されぶりが明らかになりました。

　折しも日本では20日からNetflixで、「フルハウス」のその後を描いた作品「フラーハウス」ファイナルシーズンのパート2(エピソード11～18)の日本語吹替版配信を開始。「フルハウス」から数えて約30年の物語に幕を下ろすことなりました。ジェシー役の吹替えを担当する堀内賢雄さんも、ジョンと同じく「たくさんの人達に『フルハウスを見て育ちました』『フラーハウス見てますよ』と声を掛けられます」と明かし「素敵な作品に参加できたことを誇りに思います」「タナー家は永遠なり」と作品へ別れを告げました。