ニュース

「大崎ってなにもない」「大崎止まりの山手線はいらない」…… JR大崎駅に悲しみを一人で背負いすぎてしまった新キャラ誕生(1/2 ページ)

「大崎止まりいらんとか言ってごめんね……」。

advertisement

 東京・山手線のJR大崎駅に掲出された、かわいいけれどなぜか悲しい気分になるポスターが話題になっています。


大崎駅に新しいオリジナルキャラクターが登場 ……あ、あれ?(撮影:大泉勝彦、以下同)
悲しみ

 話題のポスターは、大崎駅に誕生した新キャラクター「おうさき」を紹介するもの。特技は「早起き」で、山手線の始発電車と一緒に起きるとのこと。うさぎのような見た目で、口が大崎の「大」になっているのがチャームポイントです。

 でも、眉毛がハの字に下がっていて、なぜか悲しそう。

advertisement

そんなに悲しい顔しないで

 「大崎ってなにもない」「大崎止まりの山手線はいらない」「他の駅と間違えて降りました」と言われ続け、そんな悲しさからだんだんと眉が下がってきてしまったのだそうです。見ているこちらも悲しくなってきてしまいそうな内容。

 ……一人で悲しみを背負いすぎです。


おうさきのポスターは改札内の2カ所で発見(2020年9月現在)(撮影:大泉勝彦)

 これに対しネットでは「ローソンの本社がある」「リンガーハットの東京本社もあるよ」など、何もないなんてことはない! という声も多く寄せられ、応援する声が上がりました。

 そんな悲しそうな「おうさき」を笑顔にするため、駅では「駅社員一同、大崎駅の魅力向上に努めてまいります!」と意気込みもアピールしています。大崎駅は2021年に開業120年を迎えます。

 「おうさき」が笑顔になる日、きっと来るはず……!

advertisement

大泉勝彦


       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  2. まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  3. 大谷翔平、インスタ最新投稿で活躍シーンのハイライト公開 一瞬映る“妻・真美子さんと母・加代子さんの笑顔満開ハイタッチ”に注目
  4. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  5. 「ディズニーのそういう所だよ」 1歳息子、初ディズニーで言われた“まさかの一言”は…… キャストの愛ある“神対応”が656万表示
  6. 「ちょっと怖い!!」 ミニトマト“1粒”を土に埋めて1カ月育てたら…… → “予想外の光景”に驚がく 「そうなるとは」
  7. 「2度とライブ来るな」とファン激怒 星街すいせい、“コンサート演出の紙吹雪”が「3万円で売買されてる」 高値転売が物議
  8. 330円で買ったジャンクのファミコンをよく見ると……!? まさかのレアものにゲームファン興奮「押すと戻らないやつだ」
  9. 自宅のウッドデッキに住み着いた野良の子猫→小屋&トイレをプレゼントしたら…… ほほ笑ましい光景に「やさしい世界」「泣きそう」の声
  10. 大量のハギレを正方形にカット→つなげていくと…… “ちょっとした工夫”で便利アイテムに大変身! 「どんな小さな布も生き返る」