窪塚洋介、“伊勢谷友介を擁護した”報道に反論　「皆でよってたかって石を投げ……」と世論には苦言も（1/2 ページ）

　俳優の窪塚洋介さんが9月11日にInstagramを更新。大麻取締法違反の疑いで逮捕された俳優の伊勢谷友介容疑者を擁護したとする一部報道に反論しています。

　窪塚さんは9日配信のインスタライブで伊勢谷容疑者に言及。その内容から窪塚さんが伊勢谷容疑者を擁護したと一部メディアが報じたことを受けて、この日の投稿では「相変わらずのクソメディア様はまた事実をねじ曲げて報道しているようなのでこちらにメッセージします」と同報道への反論と自身の意見を表明しました。

　「俺が“伊勢谷くんを擁護した”という報道がされていますが」と前置きした窪塚さんは、「誰も被害者のいない犯罪を犯した者に対して、皆でよってたかって石を投げている日本国民特有のその姿が気持ち悪い」と伊勢谷容疑者に対する世論に苦言。「法律上、犯罪は犯罪なのでそこに異論はありませんが」と犯罪そのものを擁護しているわけではなく、「更生しやり直す可能性やその意志の芽まで摘むような所業はどうかと思います」とあくまで世間の反応を疑問視していることを強調しています。

　また大麻については、「世界ではかなり認知されている大麻の多方面での有用性を全く考慮せず、情弱レベルが周回遅れ、もはや思考停止状態の人々への警鐘」と個人的な見解をつづった窪塚さん。余計な誤解を生まないようにするためか、「私事ではありますが、俺は2018年の3月18日に横浜と大阪の厚生局連合軍による当時の大阪の家の“ガサ入れ”が済んでおり、尿検も含めて身の潔白は証明されておりまんす」と過去に受けたという家宅捜索や尿検査の結果も明かしています。