「進化した姿でまた会おうね」　藤田ニコル、10代で立ち上げた「NiCORON」に区切り　20代迎え新たなステップに

　モデルの藤田ニコルさんが9月16日にTwitterを更新。自身がプロデュースしているファッションブランド「NiCORON」に区切りをつけることを発表。今後についてもつづっています。

　「10代のうちにブランドを立ち上げる」という夢を掲げ、2018年の19歳で「NiCORON」を立ち上げた藤田さん。「洋服だけにはお金はかけられないけれど、オシャレは絶対に楽しみたい」という同世代へ向けたブランドとなっており、等身大で毎日着られるカジュアルなアイテムを手に取りやすい価格帯で販売したり、BLACKPINKやディズニー、スポーツブランド「プーマ」とコラボしたりと若い世代を中心に人気を集めていました。

　藤田さんが22歳を迎え、年齢を重ねるとともに大人っぽく進化してきた「NiCORON」。ブランドを続けるうちに「（やりたいことは）比較的全部できてきたのかな」という思いを抱えるようになったとのことで、10代のころに思い描いていたブランドのイメージとは一度、区切りをつけ、今後は「今の私が思い描く、今の私の等身大のファッションを新しい形でお見せできればと」と新たなステージでの活動を視野に入れていることを明かしました。

　そのために準備は現在進行形で行われているようで、「進化した姿でまた会おうね」と前向きな思いもコメント。

　「NiCORON」の今後については、「すぐに終わるわけではないのでそれまでは今まで通りみんなに愛してもらいたいなと思ってます」と早急にブランドが終了するわけではないことを明言。今後のスケジュールは、公式SNSなどで発表していくとし、「まだ発表してないコラボ物とかもあるし秋服も可愛いので是非」とも伝えています。

　他にも、藤田さんは約2年の間MCを務めてきたトーク番組「＃ミレニアガール」（フジテレビ系）が17日で最終回を迎えることも報告。「最終回と言ってますが　帰ってくる可能性はみんなの声次第ではあるみたいだよ」と今後復活する可能性についてもにじませていました。