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「スター・ウォーズ」レイア役の故キャリー・フィッシャーに初孫 ビリー・ロードの第1子出産報告に「スカイウォーカーの血を引く存在」と祝福の声(1/2 ページ)

ルークおじさんもお祝い。

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 女優のビリー・ロードが9月25日、第1子となる男児を出産したとInstagramで発表。SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」シリーズでヒロイン・レイア姫を演じたビリーの母、故キャリー・フィッシャーにとっては初孫となる存在に、同シリーズで主人公ルークを演じたマーク・ハミルや、シリーズのファンから「天のキャリーも見守っている」「王族がまた1人」「スカイウォーカーの血を引く存在」と祝福されています。フォースと共にあれ。


キングストン・フィッシャー・ロード・ライデルくん(画像はビリー・ロード公式Instagramから)

 ビリーは生まれたばかりの息子の足を写した写真を公開し「紹介します」と一言。息子「キングストン・フィッシャー・ロード・ライデル」の誕生を発表しました。これまで妊娠は公表しておらず、突然のサプライズは「いつの間に」「インスタ更新しなかったのはそのせいだったのね」と驚きをもって受け止められています。

 マークはビリーが投稿した写真に新米パパ&ママの写真を添え「おめでとう」とキングストンの誕生を祝福。レイア姫を演じたキャリーの孫だけあって、王を意味する“King”に、スペルは違えど“主君”や貴族の敬称に用いる“Lord”が含まれた高貴すぎるネーミングセンスを「他に1人としていない名前だ。いいね」と絶賛しています。

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ビリーと婚約者オースティン(画像はビリー・ロード公式Instagramから)

ビリー、マーク、ハリソン・フォード(画像はビリー・ロード公式Instagramから)

 ビリーの母キャリーは2016年に心臓発作を起こし死去。ビリーが出産前、最後に投稿した内容は「母がいない4度目の母の日」にちなんだ母娘の2ショットで、「母親を亡くし、この日に複雑な思いを抱く皆さんへ私から愛を」と自分自身、親の不在を消化しきれていない苦しみをつづったものでした。

 当日は「母が好きだったことをして絆を感じたい」と生前キャリーが愛した映画を見たり一緒に聞いた音楽を聞いたり、好物を食べたり飲んだりして思い出をたどりながら過ごすことで、いくらか気が安らいだと告白。「ハッピーマザーズデー(母の日おめでとう)、でもハッピーじゃなくたっていい。悲しい母の日、おかしな母の日、愉快な母の日、怒れる母の日、なんだっていいんだよ」と、同じ悲しみを抱える人や、母親との間に複雑な感情を抱える人へ向けたメッセージが胸を打ちます。


故キャリー・フィッシャーとビリー・ロード(画像はビリー・ロード公式Instagramから)

 いまや自分自身が母親となったビリーのもとへは多くのファンから祝福が寄せられており、「キャリーおばあちゃんも幸せな涙を流しているよ」といったコメントの他、「おばあちゃん、ひいおばあちゃんもきっと見守ってくれているはず」と、キャリーの死後後を追うように旅立ったビリーの祖母で女優のデビー・レイノルズに言及したコメントもみられます。

 またドラマ「スクリーム・クイーンズ」で共演し、8月に出産したリア・ミシェル、現在妊娠中のエマ・ロバーツからは「私たちみんな、男の子のママだね」「叫んじゃう! おめでとう」とメッセージが。その他にマット・ボマー、リリー・コリンズ、オリヴィア・ワイルド、ジェイミー・リー・カーティスから「おめでとう」「待って、何事なの」と驚きやお祝いのメッセージが寄せられています。

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