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竹内結子さん、40歳で逝去 「ストロベリーナイト」原作者も沈痛「『サーガ』ではご主人の中林大樹さんともご一緒し、近況も伺っていただけに……」

お悔やみを申し上げます。

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 女優の竹内結子さんが亡くなったと報道各社が伝えています。現時点で所属事務所「スターダストプロモーション」からの発表はなく、連絡を試みるも「詳細は分かりません。確認中です」との回答でした。報道によると、都内の自宅でぐったりしているところが見つかり、病院に運ばれたが死亡が確認されたとのこと。

【追記:9月27日13時40分】

スターダストプロモーションが27日、公式サイトを通じて「本日9月27日、弊社所属の竹内結子(享年40歳)が、自宅で亡くなりました」と発表

「詳しい状況は現在確認中です」としており、「日頃よりお世話になっている関係者の皆様、応援して下さっているファンの皆様に、この様な辛いお知らせを申し上げることになり、あまりに突然の出来事で所属タレント、社員は驚きと悲しみで呆然としております」「マスコミの皆様におかれましては、ご家族、ご親族の深い悲しみにご配慮いただきますよう、切にお願い申し上げます」と伝えています。


竹内さん(画像は竹内結子オフィシャルサイトから)

 竹内さんは1996年に放送されたドラマ「新・木曜の怪談 Cyborg」(フジテレビ系)で女優デビュー。その後もNHK連続テレビ小説「あすか」やドラマ「白い影」(TBS系)、「ストロベリーナイト」シリーズ(フジテレビ系)などでヒロインを務め、実力派女優としても人気を集めるようになりました。

 ドラマだけでなく多くのCMや映画にも出演し、映画「コンフィデンスマンJP-ロマンス編-」(2019年公開)ではキーパーソンとなる香港マフィアの女帝であるラン・リウ/スタア役を熱演。現在上映中の映画「コンフィデンスマンJP-プリンセス編-」でも、スタア役として再出演しています。

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竹内さん演じるラン・リウ(画像は「コンフィデンスマンJP」Instagramから)

 プライベートでは映画「いま、会いにゆきます」(2004年)で共演した中村獅童さんと2005年6月に結婚。11月には第1子男児を出産するも、2008年2月に離婚。2019年2月には俳優の中林大樹さんと再婚し、2020年1月には男児を出産したばかりでした。

 報道を受け、大石智子役で出演した映画「リング」の中田秀夫監督はTwitterで「『リング』の冒頭女子高生役オーディションでお会いした途端、彼女で決めようと思いました。煌めいていました。その後、再びお仕事することが叶いませんでした。とても残念です。心よりお悔やみ申し上げます」とコメント。ドラマ「ストロベリーナイト」シリーズの原作者である小説家の誉田哲也さんも「『サーガ』ではご主人の中林大樹さんともご一緒し、近況も伺っていただけに、大変驚いております。結子さん。大変、大変お世話になりました。結子さんの玲子は、私のミューズでした」と悼みました。

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