ドーキンズ英里奈、コロナ禍で延期の挙式開催を報告　制限多く悔しさ吐露も「やって本当によかった」と幸せいっぱい

　タレントのドーキンズ英里奈さんが9月29日、Instagramで結婚式を挙げたことを報告。COVID-19（新型コロナウイルス感染症）の感染拡大のため延期を経てようやく挙式できた心境をシンプルに「幸せ」と伝え、ファンからも「こんな世の中にホッコリしました」と祝福のコメントが寄せられています。

　ドキンちゃんの愛称で知られるドーキンズさんは地元・岐阜のローカルタレントとしてキャリアをスタート。3月に一般男性との結婚を、レギュラー出演するラジオ番組「MAGICAL SNOWLAND」（FM NACK5）で報告しました。このとき同時に気候がいい5月の式予定を明らかにしていましたが、開催時期になって延期となっていたことをTwitterで告白。6月にようやく準備を再開した際も「こんな状況でもハッピーなことはハッピーでいいんだ」と前向きに自分を鼓舞しながらも「9月に結婚式できるかわかりませんが」と不安をこぼしていました。

　結局、式開催前までどうすべきか悩んだというドーキンズさん。決行にあたっては席移動時のマスク着用を求めるなどウイルス感染防止のため「最大限の対策・配慮」を行ったと強調しています。また規模の縮小を余儀なくされたため、招待客を減らさざるを得なかったことが「悔しかった」と心残りを告白し「延期に延期を重ねしおれそうになる日もあった」と振り返りながらも「やって本当によかった」「最高の1日」「素敵な人たちに囲まれている幸せを改めて感じることができました」と周囲へ向けた感謝を伝えました。

　自分と同じように結婚式を延期したファンへ向け「絶対素敵な式にしましょうね！」と呼びかけていたドーキンズさんの宿願達成を、大勢のファンが「おめでとう」「末永くお幸せに」と祝福。行動を制限されることがまだまだ多い状況だからこそ「こんな世の中にホッコリしました」「無事に挙げられてよかったですね」とねぎらいの言葉や幸せを願う多くのメッセージが寄せられました。