山田孝之、小栗旬との労組結成を報じる週刊誌に言及「とても面白かったです」

　俳優の山田孝之さんが9月30日にInstagramを更新。俳優や映画監督向けのユニオン（合同労組）を結成するべく動いていると報じた週刊誌『女性自身』の記事に言及しています。

　『女性自身』は同日、「山田孝之がユニオン結成へ！　背景に監督の安すぎるギャラ事情」と題したネットニュースを配信。記事では、俳優や監督を守る構想を以前より練っていたという山田さんが、NetflixやAmazon Prime Videoなどの有料動画サービスとタッグを組もうとしていると指摘。従来の映画配給会社を通さず、監督らに高額の取り分を確保することによって、ユニオンを強固なものとする狙いがあるとしていました。

　「芸能プロダクション関係者」と称する人物の証言では、山田さんは2021年公開の初監督作品「ゾッキ」公開後のタイミングでユニオンを結成し、同じ俳優で親友の小栗旬さんとも話を進めているとのこと。2人のユニオン構想に関する記事は今回が初めてではなく、小栗さんが労働組合の必要性を過去に語ったほか、山田さんを含む親交の深い俳優仲間に水面下で声をかけているとする報道がなされたこともあります。

　山田さんは、友人を通じて記事を見たと断った上で、「女性自身のファンタジー作家さんの文章はとても面白かったです」と一言。内容の真偽には触れないまま、妖精のアイコンでコメントを締めくくっています。