いしだ壱成、『週刊文春』の“生活保護不正受給”記事を否定 「名誉毀損にあたる為……」と法的措置を示唆
いしださん「ジャーナリズムのカケラもない嘘記事、10%の真実に90%の嘘」
俳優のいしだ壱成さんが10月10日にInstagramを更新。『週刊文春』に掲載された“生活保護の不正受給疑惑”の記事を否定し、「名誉毀損にあたる為、しかるべき手段を不本意ながら取らざるを得ないと思っています」と法的措置を示唆しました。
10月8日発売の『週刊文春』では、「事務所を“クビ”いしだ壱成に『生活保護不正受給』疑惑」の見出しでいしださんに関する記事を掲載。いしださんの知人からの告発として、いしださんが2020年6月ごろから3カ月間ほど生活保護を受給していたにもかかわらず、その期間にテレビ出演やパチンコ店の営業、YouTubeの収益などにより、生活保護の基準を超える収入を得ていた可能性があると指摘しています。
いしださんは同記事に対して、「非常に残念な気持ちになりました。ジャーナリズムのカケラもない嘘記事、10%の真実に90%の嘘。文春さん、こんな記事を載せるようになってしまったのですか」と落胆したコメント。「生活保護不正受給はしていません」と不正受給疑惑を否定し、「去年一年間、まるまる鬱病で伏せっていて働くこともままならず、今年の春ころに鬱から立ち直れたものの生活資金が足りずにいたところを生活保護を受けようという周りの人の声もあり受給にいたりました」と2020年9月までの4カ月間、正式な形で生活保護を受けていたことを明かしました。
また同記事では、いしださんがギャラの手渡しや知人の口座を使った迂回(うかい)によって収入をごまかしていた可能性にも言及。これに対していしださんは、「収入がある度、市役所にはしっかりと申告をしていました」とコメントしています。最後には、「この週刊文春編集部の中川聡記者が書いた記事は名誉毀損にあたる為、しかるべき手段を不本意ながら取らざるを得ないと思っています」と記者を名指ししながら法的措置を示唆していました。
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