「尊い」「なんか安心する」 宮崎駿監督が、ほくほく顔でジブリ飯を楽しむレア映像にネット民歓喜
ジブリ飯を堪能する宮崎駿というメタ現象。
宮崎駿監督が自らジブリ美術館のカフェリニューアルメニューを試食する動画が10月14日、YouTubeで公開。監督がほくほく顔でクリームソーダを楽しむレアな映像が「お元気そうで何よりすぎる」「尊い」とTwitterでじわじわ話題になっています。動いてしゃべる監督だぁ……!
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)感染拡大防止のため営業自粛期間明けとなった9月から、館内のカフェ「麦わらぼうし」は「より多くのお客さまに展示の一部として利用してもらえるように」とコロナ禍の生活に則したセルフサービスを軸とした形態にリニューアル。同時にメニューもリニューアルし、プロモーションの一環として一足先に試す宮崎監督や、鈴木敏夫プロデューサーの動画が公開されました。
動画に収められているのは、列に並び、カウンターで注文し、番号で呼ばれてフードを受け取り「おいしいよ」とスタッフに感想を語る宮崎監督の貴重な姿。アカデミー賞を受賞し数々の名作を送り出してきた日本の宝が、最初は遠慮しながらも誘惑に勝てず、ほくほく顔でデザート代わりのクリームソーダを堪能し「満足しすぎました」とはにかむ姿に、ふしぎな感動を禁じ得ません。おいしそう。
「マスク姿の宮崎駿、鈴木敏夫、宮崎吾郎がジブリ美術館のカフェメニューを試食するヤバい動画が出た」と監督の映像を久しぶりに見たファンは動揺しながらも「お元気そうで何よりです」「なんか宮崎駿が動いてる様子見られるだけで安心する」「これは珍しい画だ…」と感動をツイート。食事を楽しむ生命力あふれる姿に「なぜか泣きそうになった」と感じ入り、すっかりくせになって「クリームソーダ飲んでる宮崎駿氏をリピートして見てる」「可愛いおじいちゃんが居る」など動画を堪能しまくるファンも見られました。
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