「あら、下界に来られたんですか」　本田翼、電車に乗って吉祥寺を堂々とぶらぶらする動画にファンざわつく

　女優の本田翼さんが10月17日、YouTubeに「世界一楽しい町」と題した動画を投稿。電車に乗って吉祥寺をぶらぶらと歩いている姿を収めた内容となっており、「あら、下界に来られたんですか」「夢あるわそれだけで生きていける」など、ファンをざわつかせています。

　本田さんは、当たり前のように切符を買い、改札を通り、電車に乗って目的地まで向かっている姿を自撮りで撮影。そして「ここが私のアナザースカイ」と某番組風に紹介したのは、吉祥寺の街でした。吉祥寺は本田さんが19歳のころに住んでいたそうで「もう9年前……こわーい……」と時の流れの早さにおびえながらも明かしました。ばっさーの思い出の地。

　途中では友人と合流して街をぶらぶら。18歳のころによく行っていたというカレー屋に行くも営業時間外だったため、近くのパスタ屋で食事をすることに。店内での待ち時間には、1枚の千円札と大量の領収書でパンパンになった「LOEWE」の長財布の中身も披露していました。めちゃめちゃオープン。

　その後、カフェでデザートを食べて脱出ゲームであえなく惨敗した後、井の頭公園へ。友人と歩いていると、本田さんは「私も昔病んでたのか、ここ住んでた時だけど、早朝4時くらいにここに来てベンチ座ってたことある」と思い出の地で若かりしころを振り返り、“人間誰しも1回は病む説”を唱えていました。そんなときもあるさ。

　最後は「ばいばいっ吉祥寺っ！　元気でねっ吉祥寺！　色んなお店が変わっても私は吉祥寺が大好きだよっ！　じゃあねっ！」と吉祥寺への愛情をたっぷりと語り、駅前でピョンピョンと跳びはねながら手を振っている本田さんの姿で締めくくりました。私たちは何を見ていたのだろう。

　本田さんのプライベート全開すぎる街歩き動画に、ファンからは「あら、下界に来られたんですか」「芸能人も普通に歩いてるのか」「本田翼が電車に乗ってるなんてやっぱ東京は夢があるな」「東京の町を女優が普通に歩いてて草」「夢あるわそれだけで生きていける」など驚く声が相次いでいます。

　また、素顔を見せる本田さんに「普通の女の子なんやなって」「芸能人も一般人である事を再認識した」「すごいな。完璧なオーラ消ししてる」「このご時世で切符買ってるの推せる」「何かこういう庶民的なところがあるのが愛される理由なんだろうなー！」など、親近感がわいたという声が多数寄せられています。