コカ・コーラも浮く時代!? 渋谷スクランブル交差点に“宙に浮かぶコーラ”映す「渋谷コークビジョン」が出現(1/2 ページ)
開発には1000日をかけたというすごい代物。
渋谷スクランブル交差点の地上約40mに位置するQFRONT屋上に、「渋谷コークビジョン」が登場。“宙に浮かぶようなコカ・コーラ”が10月26日17時より放映開始されます。ついにコカ・コーラも浮く時代が来たか。
1日およそ32万人が訪れるといわれる渋谷スクランブル交差点に登場する「渋谷コークビジョン」は、見た人に驚きとワクワク感、そして「コカ・コーラ」ならではのさわやかで前向きな気持ちを届けたいという想いを込めて開発されたという透過型LEDビジョン。
開発には約1000日の日数と約18万個のLEDが使用されており、背面に設置した照明と組み合わせることで、まるで “宙に浮かぶようなコカ・コーラ”のような映像が映し出されます。
ビジョンには、思わず目を向けたくなるような5種類のコンテンツが放映される予定で、10月26日の放映開始に合わせてYouTubeでも動画が公開されます。
【Kanpai!】 (カンパイ!)
【Dance】(ダンス)
【Illusion】(イリュ―ジョン)
【Hologram】(ホログラム)
【Polar Bear】(ポーラーベア)
また渋谷区がCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の拡大を防ぐため、今年のハロウィーンは渋谷に集まらぬよう呼び掛けていることに関連し、日本コカ・コーラもこの取り組みに賛同。10月27日から31日までの期間は「渋谷コークビジョン」にて“今年のハロウィーンは #StayVirtual #ステイバーチャル”の掲示も行うとしています。
なお本ビジョンのお披露目を行った発表会では、日本コカ・コーラの和佐高志チーフマーケティングオフィサーより、「今後はコカ・コーラを題材にした作品募集を行い、『渋谷コークビジョン』をクリエイターの発表の場にする」という構想があることも明かされました。今後の展開に注目が集まります。
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