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舞台「両国花錦闘士」、伊藤健太郎の降板発表 ファン「覚悟しておりました」「中止にならなかったことが救い」

代役を立て、予定通りに12月から公演するとのことです。

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 舞台「両国花錦闘士」(りょうごくおしゃれりきし)の公式サイトが11月7日、俳優の伊藤健太郎さんの降板を発表。伊藤さんはメインキャラクターの1人、「昇龍」役で出演する予定でした。


公式サイトで伊藤さんの降板を発表(画像は舞台「両国花錦闘士」公式サイトから)

 「両国花錦闘士」は、1989年から1990年にかけて、『ビッグコミック スピリッツ』(小学館)で連載された岡野玲子さんの同名漫画が原作。何もかもが正反対な2人の力士、昇龍と雪乃童の対決と、彼らを取り巻く人々との人間関係を描いた作品で、舞台は12月5日~23日に東京公演、2021年1月5日~13日に大坂公演、1月17日~28日に福岡公演が予定されています。

 公式サイトは、伊藤さんの降板理由について、“諸般の事情”と説明しつつ謝罪。なお、公演は予定通り行われるとのことで、代役やチケットの払い戻しについては、あらためて公式サイト、Twitterで告知するとしています。

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 伊藤さんは10月29日に道交法違反(ひき逃げ)の疑いで警視庁に逮捕され、30日夜に釈放。予定されていた映画「とんかつDJアゲ太郎」(10月30日公開)初日舞台あいさつへの登壇はキャンセルとなり、出演予定だったテレビ番組では内容を差し替えるなどの対応が取られましたが、「とんかつDJアゲ太郎」は内容を変更せずに公開され、主演映画「十二単衣を着た悪魔」も予定通り11月6日から公開されています(関連記事)。


力士の「昇竜」役で出演予定だった伊藤さん(画像は「イマージュエンタテイメント」から)

 伊藤さんの降板発表を受け、ファンからは「覚悟しておりましたがやはり残念」「いざとなると心情のコントロール難しいですね」「中止にならなかったことが救い」など、ショックを受けながらも理解を示す声が寄せられている他、「今から間に合わせる代役の方大変だ」「話題性がないと、興行的に大変だろう」など、公演直前で代役を立てることへの意見も投稿されています。

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