「マクロスF」10年ぶり単独ライブが2021年2月に代々木体育館で開催 「変わらないもの、変わったもの、全部全部抱きしめて歌います」(1/2 ページ)
私たちの歌を聴け~~~~~!
アニメ「マクロスF」の約10年ぶりとなる単独ライブイベント「SANKYO presents マクロスF ギャラクシーライブ 2021 ~まだまだふたりはこれから!私たちの歌を聴け!!~」が2月5日、6日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行われることが明かされました。
同作に登場する“銀河の妖精”シェリル・ノームの誕生日を祝し11月23日にYouTubeで配信されたエアライブ企画「#エアマクロスF ライブ 2020」で発表されたもの。May'n&中島愛が出演するライブとしては2019年の「SANKYO presents MACROSS CROSSOVER LIVE 2019 at 幕張メッセ」以来、2人の単独ライブとしては、2010年12月に開催された「マクロスF 超時空スーパーライブ ~Merry Christmas without You~」以来となります。
「マクロスF」は、「マクロス」シリーズ生誕25周年記念作品で2008年に放送。可変戦闘機「バルキリー」のアクション、「歌」「三角関係の恋愛」といったシリーズの基本要素を抑えつつ、洋楽ディーヴァ風のシェリル・ノームと、1980年代の清純派アイドル風のランカ・リーがダブルヒロインとして登場。菅野よう子さんによる多彩な楽曲がファンを魅了しました。
10年の時を超えた単独ライブにシェリルの歌パートを担当するMay'nさんはTwitterで、公開されたライブのビジュアルに「少し大人なのが泣ける」と感慨を覚えながら「キャラクターは歳をとらないけど、私達はマクロスF放送当時の18才から13年。変わらないもの、変わったもの、全部全部抱きしめて歌います」とコメント。May'nさんのツイートで “唯一の戦友”と称されたランカ役の中島さんも「ほんとうに、出逢えてよかった!! ありがとう!!」と反応しています。
同ライブイベントが菅野よう子さんのプロデュースとなるかは不明ですが、約10年ぶりとなる単独ライブの日時決定にファンは「ホントに夢じゃないんですね」「何年待ち望んだか分からない」など大喜び。しかし一方で、コロナ禍の社会情勢を考慮し、ライブビューイングや生配信などを所望する声が多くあがっています。
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