ニュース
コース210周 約42キロを滑り続けたポルシェ・タイカン、ドリフト走行の最長記録としてギネス世界記録に
約55分も滑り続けたタイカン。
advertisement
ポルシェ初となるEV(電気自動車)としてデビューした「タイカン」が、「最も長くドリフト走行を続けた電気自動車」としてギネス世界記録に認定されました。
記録測定は1周200メートルの円形トラックがある、ドイツ・ホッケンハイムリンクで行われました。
ドリフトに使うタイカンは、ポルシェが中国向けに販売している後輪駆動モデルを用意。路面には一般的なドリフトチャレンジでも行われるように水を撒いて、世界記録を狙うための準備が整えられました。
advertisement
軽やかに走り出したタイカンは、そのままスムーズにドリフト走行に入り、円形コースをぐるぐると滑り続けました。10、20、30周と安定した姿勢で周回を重ねていき、100周を超えて200周も難なくクリア。しかし、211周目にスピンしてしまい、チャレンジは終了。
公認スタッフが測定した走行データは、平均時速が約46キロ、総走行距離は42.171キロ、走行時間は55分、周回数は210周で、見事「最も長くドリフト走行を続けた電気自動車」としてギネス世界記録に認定されました。
このチャレンジは海外の人気クルマ番組「TOP GEAR」の企画として実施され、番組の公式YouTubeチャンネルにはチャレンジの様子をまとめた映像が公開されています。
関連記事
そうはならんやろ ガルパン痛バイクを作ろう→なぜか『ポプテピピック』サブカルクソバイクが誕生してしまう事案が発生
自分がなにやったかわかっとんか……?「安い不人気旧車はやめときな」のワケ 中古車を探す新人ライダーに先輩が送るアドバイスとは
「安い不人気旧車はやめときな」と先輩ライダーが語る理由とは……?製作期間4年! 超精巧な新宿のペーパークラフト模型に「これは胸熱」「神作品」の声 会社員が趣味で完成させた傑作
作者に話を聞きました。レールの上もヨシ! プラレールを快走する「振り子式の仕事猫さん」が凄ぇ みんなの心をわしづかみ
鉄道の現場で試作車両の確認をしている仕事猫です。ミニチュアの町並みを歩けるぞ! Googleがドイツ・鉄道模型館の模型内ストリートビューを公開
こういうのやってみたかった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.