価格は427万円から 光岡自動車、1980年代のアメ車スタイル新型SUV「Buddy」先行予約がスタート 初年度は50台限定
22年以降は年間150台を生産予定。
「かっこいい」と発表直後から話題になっていた光岡自動車の新型SUV「Buddy」の先行予約受付が、2020年11月26日にスタート。各グレードの販売価格ほか、生産計画も明らかになっています。
Buddyは、トヨタ自動車のSUV「RAV4」をベースに、大きな2段グリルとバンパー、縦2灯ヘッドライトといった迫力のあるルックスで、1980年代のシボレーなどを彷彿(ほうふつ)とさせる「オールドアメリカンスタイル」に仕上げたクルマです。発表直後から「かっこいい」と注目を集めました。
予約開始にあわせて明らかになった販売価格は、2WDモデルの最安グレード「20ST」で427万円(税別)、2WDモデルの最高グレード「HYBRID ST」は477万3000円(税別)。4WDモデルの最安グレード「20ST」は444万8000円(税別)、「20DX」は483万円(税別)、最高グレードとなる「20LX」は499万5000円(税別)となっています。
モーターを使用したトヨタ自動車の電気式4WDシステム「E-Four」を搭載したハイブリッドモデルの価格は、「HYBRID ST」が497万4000円(税別)、「HYBRID DX」が536万3000円(税別)です。
2021年6月より出荷を始め、生産計画によると初年度は50台の生産出荷を予定しており、2022年からは年間150台の生産出荷を見込んでいます。
光岡自動車は2020年11月28日から30日までの3日間、自社ショールームにて新型SUV「Buddy」の展示会を行うと発表しており、2021年1月以降には全国の直営店や販売店でデモカーの巡回展示会も行うとしています。
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