大竹しのぶ、中村勘三郎さんの命日から8年　孫の中村勘太郎＆中村長三郎との3ショットで追悼（1/2 ページ）

　女優の大竹しのぶさんが12月7日にInstagramを更新。2012年12月5日に急性呼吸窮迫症候群のため逝去した歌舞伎俳優18代目の中村勘三郎さんの命日を迎えて、追悼の言葉を寄せています。

　大竹さんは「12月5日は中村勘三郎さんの御命日でした」と語り、「私は一日中仕事で伺えなかったのですが、彼を想う一日になりました」と親交の深かった勘三郎さんをしのんで過ごしたことを報告。勘三郎さんの死から8年たったことには「本当に信じられない」と胸の内を明かしながら「勘三郎の精神は二人の可愛い孫にしっかりと受け継がれています」と勘三郎さんに声をかけるようにコメントしました。

　追悼の言葉に添えて大竹さんは、中村勘九郎さんの長男である中村勘太郎くんと次男の中村長三郎くんとの3ショットを披露。幼少期の勘太郎くんと長三郎くんが撮影されたもののようで、3人とも白い花を耳にかけています。これについて「じいじのところに飾ってあるお花を、お手入れした時に、髪にさして3人で撮ったの」と当時の思い出を振り返りました。

　これまでも大竹さんのInstagramでは、勘太郎くんと長三郎くんとの写真をたびたび公開しており、2020年8月の投稿でも7月17日に63歳の誕生日をお祝いしてもらったときの3ショットを見せていました。

　大竹さんの投稿に、ネット上では「きっといつも見守って下さっていると思います」「いまだに勘三郎さんのことを思うと涙が出ます」「もう8年なんですね……」「お孫さん、おじいちゃんに似ていますね」など、死を悼む声が寄せられています。