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初恋の相手にもう一度会いたい若様、その相手は実は…… 若と忍びの漫画が応援したくなる尊さ

早く外堀を埋めるんだ! 囲め!

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 子どもの頃に世話になった娘のことが気になる若様と、そんな淡い初恋話を聞かされている忍びの漫画が、応援したくなる尊さです。


縁談が持ち上がっているのに、初恋の相手に会いたくなってしまった若様

 ある武家屋敷の縁側に、若様が一人佇んでいました。物陰に控えるのは、全身フル装備の体の大きな忍者「甲月」。何も言わない若様に対して、すぐに悩みがあると察します。どうやら若様は縁談のことで話を聞いてほしかったようです。

 父は縁談に乗り気でも、若様はそうではありません。幼い頃に面倒を見てくれたけど、いつの間にかいなくなってしまった世話役の娘に、無性に会いたくなっていたのです。これはまさに恋ですね……。

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 その娘に会ったらどうするのか尋ねられた若様、「いっそ駆け落ちでもしてしまうか」と、家のことよりも自分の心に素直になりたい、という本心を見せます。それには甲月も「なりませぬ、若君」と諌めるしかありません。なぜなら、その娘こそ甲月というからくり忍者を操っている張本人だから――!

 恋した元世話役がすぐそばにいるとは知らずに恋心を明かしてしまう若様と、突然若様の本心を知ってしまった元世話役の漫画に、読者からは「エモい」「早くバレねえかなあ」「よし駆け落ちしよう」など2人の恋を応援する声が届いています。けれど若様が気付いた上で言っていたら、それはそれで尊いかも……。

 続く漫画では、読者と同じ目線で2人を応援する忍びの長老たちも登場。読者に代わって、どんどん外堀を埋めていってほしいですね。

 作者は漫画家の加藤拓弐(@isiyumi)さん。現在ヤングガンガンで天酒之瓢さん原作『ナイツ&マジック』のコミカライズを連載中、アリスギアマガジンで『アリス・ギア・アイギス 幕間のアクトレス』を連載中です。

画像提供:加藤拓弐(@isiyumi)さん

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