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笠井信輔アナ、悪性リンパ腫での入院から1年 励ましの言葉を思い出し「あらためて、感謝で胸がいっぱいです」(1/2 ページ)

もうそんなにたつとは。

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 フリーアナウンサーの笠井信輔さんが12月21日にInstagramを更新。悪性リンパ腫を治療するために入院してから約1年が経過したことを報告し、治療中に励ましてくれた人々にあらためて感謝の言葉を伝えています。


約1年前の投稿を振り返った笠井さん(画像は笠井信輔Instagramから)

 入院してからのこの1年を振り返り、「明けない夜はありません」「やまない雨もありません」など、ファンから寄せられた励ましの言葉の数々を思い出しながら「私はみなさんからのこうした言葉に支えられて今があると思っています」「本当にありがとうございます あらためて、感謝で胸がいっぱいです」と感謝の言葉をつづった笠井さん。現在も病と向かっている人に対して「今の医療と、薬と、そして自分の生きる力をどうか信じてください」と心強い言葉をかけるとともに、病に打ち勝った自身の心境として「外を歩いて、紅葉を、外気を愛でることができる体になって本当に幸せです」という言葉もつづっています。


現在ではすっかり元気に(画像は笠井信輔Instagramから)

 笠井さんは2019年12月19日、ニュースデスクを担当していた情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)で悪性リンパ腫を発症したと公表。入院2日目となる20日には、抗がん剤をスムーズに注入できる「CVポート」という装置を胸に埋め込む手術をしたことをInstagramとブログで報告。その後、合計6回の抗がん剤治療を経て、2020年4月30日に退院していました(関連記事)。

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入院中の姿(画像は笠井信輔Instagramから)

 退院後、笠井さんはリモートワークから段階を経て徐々に仕事に復帰していき、6月には完全に寛解したことも報告。8月には約8カ月ぶりにフジテレビアナウンス室に足を運んだ際に撮影された元同僚や後輩アナたちとの集合ショットを公開しており、現在では現場にも復帰し、フリーアナウンサーとして多忙な日々を送っています。

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