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「躍動感ある」「かわいい」 とある駅の待合室で「程よい距離感」で暮らす巨大なカエルたちが話題に
何も知らずに見たら驚いちゃいそうです。
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とある駅の待合室に、超リアルなカエルがいっぱい居る……という写真がネットで話題になっています。
撮影された場所は、JR西日本紀勢本線(きのくに線)の印南(いなみ)駅(和歌山県日高郡印南町)。印南駅は大阪駅から特急列車と普通列車を乗り継いで約2時間30分、和歌山駅からは普通列車で約1時間30分ほどの場所にあります。
写真を投稿した歩く短魚雷(@tangyorai)さんの投稿には、2.4万件を超える「いいね」を集め、「めっちゃ行きたい」「びっくりしそう」といったコメントが多く寄せられました。
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ソーシャルディスタンスが守れそうなど、昨今の世情を反映したコメントも見られました。
待合室にいるカエルは全部で6匹。椅子に座っているのは5匹で、画像には写っていませんが、6匹目は誰でも演奏できるピアノの上に寝転がっています(画像:歩く短魚雷(@tangyorai)さんTwitterより)
これらの巨大なカエルを製作したのは、松下太紀さん。さまざまな駅をアートでつなぐプロジェクト「紀の国トレイナート」の一環として、印南駅の待合室に設置されました。6匹のカエルには語呂合わせで「むかえる」の意味があるそうです。
松下さんがFacebookで公開している作品の写真
印南駅のある印南町は「カエル」をテーマに地域づくりを進めており、印南駅のすぐ近くには「かえる橋」があるなど、地域の特色になっています。
画像提供:歩く短魚雷(@tangyorai)さん
(大泉勝彦)
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