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西野未姫、「恐ろしき激太り時代」からの変化が話題に 小学生からのビフォーアフターにも反響(1/2 ページ)

あのころはすごかった……。

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 元AKB48の西野未姫さんが1月6日から7日にかけて、自身の“恐ろしき激太り時代”を振り返った写真や動画をSNSに投稿。幾度となく大きな体重変化を繰り返してきたことを紹介し、その振れ幅はもちろん、減量の努力がファンを驚かせています。


“恐ろしき激太り時代”の西野さん。「鼻も太ってる気がする」と本人談(画像は西野未姫Instagramから)

 2012年にAKB48の14期生としてデビューし、次世代エースとして注目されていた西野さん。グループ在籍時も、2016年のグループ卒業以降も、体形の変化がしばしば話題になってきましたが、6日にYouTubeに投稿した動画では、「AKB時代からと思われがちだが、小学生からダイエットと戦っている」と、21年の人生のほとんどが体重の増減との戦いだと明かしました。

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 西野さんによると、小学生低学年のころは、「体重が増えるのがうれしかった」という気持ちでいたものの、ある日男子生徒から心ない言葉を投げかけられ、減量を意識するように。このときは、単に食べる量を減らし、小学5年生で約43キロあった体重は約38キロに。そのまま中学生となり、AKB48のオーディションに合格したときも38キロだったとしました。

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AKB48のオーディション合格時は38キロ(画像はYouTubeから)

 AKB48加入当時は、地元の静岡と東京を新幹線で往復する忙しい日々で、体重に目立った変化はなかったようですが、高校進学を機に東京で一人暮らしするようになると外食も増え、「食べるってめっちゃ幸せ」ゾーンに突入。このころから急速に体重が増加し、上京2年目、17歳のころには54キロに。

 最初は板野友美さんや市川美織さんなど、細身のメンバーの衣装を着るときも詰めてもらっていたのが、「気付いたら野呂さんの衣装になってて」と唐突に野呂佳代さんをイジりながらグループ在籍時の苦労を語り、「衣装を壊さずに劇場公演に出るのが任務になっていた」と振り返りました。

 グループの中でも目立つようになった体形は、匿名掲示板で格好の中傷の的となり、西野さんも「デブで終わるなんて絶対嫌」という気持ちになったと説明。食事制限に加え、月6日のファスティング(断食)も取り入れるなどして、3カ月で8キロ減量。グループ卒業時は47キロだったと明かしています。


上京2年目。54キロ(画像はYouTubeから)

AKB48卒業時。47キロ(画像はYouTubeから)

 卒業後は、メンバーと比べられることもなくなった気の緩みからかリバウンドし再び55キロ台に。Instagramに投稿しているのが当時の写真で、西野さんはこの後、テレビ番組のダイエット企画に挑み、パーソナルトレーナーをつけるなどして、2カ月でマイナス8.5キロ減量し、45キロとなったことが当時話題となりました(関連記事

 ただし、ここで終わらないのが西野さん。再びの暴飲暴食で55キロにリバウンドし、本人いわく“プロレスラー”状態に。痩せる目的も見いだせない中、トレーナーからボディーメイク系コンテスト「サマー・スタイル・アワード」(SSA)を勧められ、2019年3月には45キロまで落としてSSAに出場。

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 その後、再びのリバウンドでついに56キロに達しようというころ、38キロ時代を知る地元の友人らが集う成人式で恥をかきたくないと、2019年12月のSSAを目指して再び48キロまで減量し、2020年1月の成人式もその体重をキープして出席。その後は体重の振れ幅も小さくなりながら推移しており、現在は49キロだと明かしています。

 グループ加入からの10年ほどで見ても波乱の体重変動を繰り返してきた西野さんですが、自らの経験を踏まえ、同じ悩みを持つ人に向けて動画で主張しているのは「継続が大事」ということ。「いつかダイエット生活から抜け出せる」とメッセージを贈っており、ファンからは、「目的を決めたら本気で頑張って達成出来るのほんとに尊敬」「3年でほんとに変わりましたね!」「卒業後の55kgの時がいちばんかわいい!」「中身は一緒きらいじゃないよ」など西野さんの姿勢や努力の跡に共感の声が多く集まっています。

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