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大沢樹生、実子でない長男の24歳バースデーに思いつづる 「育てた事実の方がデカい」「娘と分け隔てなく妻ともに応援」

前妻である喜多嶋さんへの感謝も。

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 タレントの大沢樹生さんが1月14日にブログを更新し、前妻との“長男”として育てた息子が24歳の誕生日を迎えたことを祝福。「育てた事実の方がデカい」とDNA鑑定で実子でないと判明している長男と、実の娘を分け隔てなく支える考えをつづっています。


長男と大沢さんの仲良し2ショット(画像は大沢樹生オフィシャルブログから)

 13日に、現在の妻との間に生まれた娘の7歳バースデーをお祝いしていた大沢さん。14日には、過去に撮影した2ショットを添えて長男の24歳バースデーも祝福しました。

 大沢さんは1996年に元女優の喜多嶋舞さんと結婚し、1997年には長男が誕生。2人はその後離婚し、長男の親権も大沢さんが持っていましたが、2013年にDNA鑑定で大沢さんの実子でないことが判明すると、親権は喜多嶋さんの母で女優の内藤洋子さんに移っていました。

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 「当時は血縁なんか関係ねぇだろ!! など批判的にも言われた」ことを振り返ると、「全くその通り! 育てた事実の方がデカい」と実感を込めて認めた上で、「そこに関しては元妻に感謝したい」と、前妻である喜多嶋さんへの感謝をつづりました。

 さらに、「妻も彼を6年間育てた」と、2008年に結婚し、血縁関係にない長男を育てた事実もある現在の妻にも感謝の思いをにじませ、「娘と分け隔てなく妻ともに応援し微力ながら支えて行きたい」と、実子かどうかにかかわらず今後も支えていく意向を伝えています。

 DNA鑑定の結果を会見で報告した際、「彼には多大な迷惑をかけてしまった。でも、彼を思う気持ちは変わりはない」と長男への思いを伝えていた大沢さん。その前後から、ブログで長男に関するエントリは激減していますが、長男の誕生日や同じ年齢の人に関する話題に言及する際は、父親目線でうれしそうにつづっていました。なお、大沢さんは現在、長男と連絡を取れる状況にあることを明かしています。


娘の7歳バースデーの様子(画像は大沢樹生オフィシャルブログから)

2011年に撮影された長男との2ショット(画像は大沢樹生オフィシャルブログから)

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