町田啓太、「西荻窪 三ツ星洋酒堂」で連ドラ初主演　バーテンダー姿にファン「ぴったり」「なんのご褒美だよ」

　俳優の町田啓太さんが2月11日スタートのMBSドラマ特区「西荻窪 三ツ星洋酒堂」で、連続ドラマに初主演することが分かりました。町田さんが演じるのは人々の心を癒やすバーテンダー・雨宮涼一朗役で、ファンからは「素晴らしい世界がきたぞ」と高まる声が寄せられています。

　ドラマ「ギルティ～この恋は罪ですか？～」（日本テレビ系）で演じた秋山慶一役や、“チェリまほ”こと「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」（テレビ東京系）での黒沢優一役など、さわやかな笑顔とともにあふれんばかりの魅力を放ってきた町田さん。今回、同名の人気漫画を原作としたドラマに連ドラとしては初の主演が決まり、以前から町田さんを応援しているファンからは「やっとこの時が…嬉しすぎて泣けます」と感極まる声があがっていました。

　「西荻窪 三ツ星洋酒堂」は、カクテルと缶詰にひと手間加えたメニューを提供する少し変わった西荻窪のバーを舞台に、その店を訪れるお客さんたちの人間模様を描いたヒューマンドラマ。町田さんは自身のブログで原作を“雨宿りのような物語”だと表現し、「土砂降りの雨の中でもどこかでちょっと雨宿りすると、少しホッとする感覚があると思います」と説明。「不思議と心が和らぐような作品を目指して励みたいと思います。皆さんも画面越しにはなりますが、是非立ち寄ってみてください」と伝えていました。

　町田さんのバーテンダー姿にファンからは、「バーテンダーってことは毎週あの美しい手が拝めるのか」と喜ぶ声や「バーテンダー役ぴったり　キャスティングした人天才」「なんのご褒美だよ」と配役に感激する人も。他にも、チェリまほファンからは「めちゃめちゃ黒沢残ってるビジュアルだな。オタクが高低差で死なないように配慮してくださったんですか？」と感謝する声とともに、「チェリまほロス　からなかなか脱せずにいますが、このドラマで癒されたい」と期待する声もあがっていました。

　なお、ドラマオープニングには4人組ロックバンド「I Don’t Like Mondays.」（アイドラ）の配信シングル「ENTERTAINER」が起用。独りの女性が右往曲折の人生を生き抜いていく姿を独りのエンターテイナーとみたて恋愛や仕事などさまざまな悩みや苦難を乗り越えていく姿」が描かれた楽曲となっています。