バーチャルバンド「都まんじゅう」最後のメンバーが生配信中に死亡か 「これからどうなるの」「全滅か……」と混乱広がる(1/2 ページ)
どうなるの……。
2020年11月から、TwitterやYouTubeなどを使って展開されてきた、バーチャルバンド「都まんじゅう」を巡るミステリー企画「Project:;COLD」(関連記事)ですが、1月22日、ついに最後の一人がライブ配信中に事故に巻き込まれ、まさかの“全滅エンド”を迎えました。ウソだと言ってくれ……。
「都まんじゅう」は、神奈川県平塚市の高校に通う6人組の女子高生バンドという設定。当初は文化祭でのデビューに向け、各自TwitterやYouTubeでの活動を開始していたのですが、11月27日に突然、リーダーの“佐久間ヒカリ”さんの死亡が報告され、物語は急展開。実は「Project:;COLD」というSNS連携型のミステリー企画だったことが明かされたのでした。
その後は残った5人のメンバーとともに「死の呪い」を解くための謎解きが、ネットユーザーも巻き込んで行われていったのですが、呪いを完全に解くには至らず、メンバーたちは一人、また一人と謎の死を遂げていきます。結局、22日時点で残るメンバーはボーカル担当の“青島玲子”さんだけになっていたのですが、22日20時からYouTubeで予告なく「都まんじゅうのみんなへ」題した自撮り配信を開始。疲れはてた様子で一人、どこかを歩きながら配信していた青島さんでしたが、放送開始から10分ほど経過したところで突然、車のブレーキ音が鳴り響き、衝突音に続いて画面が暗転……ああ、とうとう青島さんも……。結局、配信はその後約40分間にわたって続きましたが、20時50分すぎごろに終了となりました。
まさかこれで終わり……ではないと信じたいところですが、青島さんが事故に遭った後、不自然なノイズとともに「彼女たちは死ぬべき運命だったんだろうか――」という謎の声が入っていたのは気になるところ。なお、公式サイトでは以前から謎のカウントダウンが進んでいましたが、青島さんがはねられた時点を境にカウントはマイナスに突入。また、今までは白ベースだったサイトの背景が黒へと反転し、ガラリとイメージが変わっています。まさか本当にこれで終わりなのか、それとも……Twitterでは、これまでのメンバーの活動を追ってきた人たちから「怖すぎる」「全滅か……」「さてここからどうなるか」など、恐怖や困惑、今後への期待など、さまざまな声があがっているようです。
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