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コンビニに取り残された女子高生バイトの100日間ゾンビ・サバイバル Twitterで人気博した漫画『コンビニ・オブ・ザ・デッド』書籍化(1/2 ページ)
描き下ろしも楽しみ。
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Twitterに投稿され、44万いいねを集めたゾンビパニック漫画「コンビニ・オブ・ザ・デッド~100日後に救助されるコンビニ店員」が、書籍化して販売されます。
同作はコンビニでバイトする女子高生「ひのちゃん」が、コンビニに一人で残され、ゾンビ化した世界で生き残る様を描いた漫画。1日1投稿で進むTwitter連載で、100日かけて完結しました(関連記事)。
街にゾンビがあふれ外へ出られないひのちゃん。生き残りこそできたものの、同僚がゾンビに襲われてしまい、スマホが使えず情報収集ができない状況が続き、正気を保てない状況に追い込まれていきます。その孤独を助けるように、食糧を求める生存者がときどき現れ、また去って行きます。
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ひのちゃんは中継地としてコンビニの役割を果たしながら、知力でゾンビと立ち向かいます。食料から医薬品まで、なんでも置いてあるコンビニの万能さを生かして、ゾンビの正体を究明し、ゾンビに対抗するための研究を続けていきます。日付が進むにつれ成長するひのちゃんの様子と、アイデア次第でコンビニグッズは何でもできてしまうのではないかと心を躍らせる展開に引きつけられる作品です。
著者の日野健太郎(@nanasamib)さんによると、単行本用に描き下ろしたストーリーも掲載されるとのこと。Twitter連載時では不明だったキャラクターの素顔などが明かされるようで楽しみです。発売日は1月28日で、価格は650円(税別)。
描き下ろしたストーリーも掲載
(C)日野健太郎/ネコ・パブリッシング
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