純烈、今秋公開の映画「スーパー戦闘 純烈ジャー」で東映に“里帰り” 「いつか特撮作品に呼んでもらえたら」願いかなう
後上さん以外は戦隊や仮面ライダーへの出演経験あり。
スーパー銭湯のアイドル「純烈」が、2021年秋公開の映画「スーパー戦闘 純烈ジャー」で銀幕デビューすることが決定。2月1日に制作発表会見が行われ、メンバーの酒井一圭さん、白川裕二郎さん、小田井涼平さん、後上翔太さんらが登壇しました。
同作は、スーパー銭湯のアイドルとして活動する純烈のメンバーが、世を忍び温泉施設の平和を守るヒーロー“純烈ジャー”として、温泉の平和を乱す悪と戦うという物語。配給は東映ビデオ、監督はスーパー戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズなどを手掛けた佛田洋さんが務めます。主題歌は純烈が歌う「NEW(入浴)YORK」(作詞:酒井一圭/作曲:影山ヒロノブ)。
純烈は、酒井さん、白川さん、小田井さんがスーパー戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズの出演経験者。リーダーの酒井さんは「夢は紅白、親孝行ということで頑張っている最中も、いつか特撮作品に呼んでもらえたらという思いがあった」「マダムにも仮面ライダーやハリケンジャーを見てほしい、じゃあ純烈が戦隊になったら映画館に来てくれるよな、という妄想はデビューのころからあって、メンバーにも話していた」と特撮への強い思い入れを告白。
白川さんは「戦隊モノというのは僕の原点でもあるので、その原点に戻ってこられたというのはうれしかった」「当時応援してくれていたファンの皆さんにも、この作品を通じて東映の作品をもっともっと好きになってほしい。あわよくば、純烈のファンになってほしい」「この作品がいろんな世代の人たちに楽しんでもらえたら」とアピールしました。
小田井さんは「歌の世界に入ってから作品に出る機会がほとんどなかったので、映画に出られるという時点でテンションが上がった」と出演に歓喜。「映画に出るということは、『王様のブランチ』に出られるんじゃないか。LiLiCoのインタビューを僕らが受けることになるのかと、非常に楽しみです」と夫婦仲の熱々ぶりが感じられるコメントも飛び出しました。
またメンバーの中で唯一、特撮への出演経験がない後上さんは、周りが「元仮面ライダーの……」などと自己紹介する中、「元東京理科大の……」と名乗っていたというエピソードで場を沸かせつつ、「ヒーローに変身できるというのが僕の中で大きかった」「今年からは純烈ジャーの後上ですといえることを非常にうれしく思います」と述べて笑顔を見せました。
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