アメリカンなのに英国面の雰囲気 とある紳士が作り出した「馬車の車輪」を装備した魔改造ダッジ・チャレンジャーがやばい
車体とホイールの大きさが合ってねぇって!
アメ車の代名詞的な存在として根強い人気を誇るダッジ・チャレンジャーに、馬車のような車輪を取り付けるという魔改造を施した猛者が話題になっています。車体とホイールの細さがアンバランスすぎるだろ!
このカスタムカーは海外のYouTubeチャンネル「WhistlinDiesel」が手がけたもの。ベースとなっているのはダッジ・チャレンジャー SRTヘルキャットで、本来ならどっしりと構えたパワフルなルックスを持つクルマです。しかし、WhistlinDieselが作り上げた魔改造ヘルキャットは、今にも車重に耐えきれず折れてしまいそうなほど細いタイヤ……というか車輪だこれ!
同チャンネルでは以前もピックアップトラックに車輪を装着する魔改造にチャレンジしていました。その時からの反省として、今回は木製ではなく、アルミニウムで作った特別製の車輪を用意したそうです。いくら金属製とはいえ、これでヘルキャットのパワーに耐えられるのでしょうか?
車輪を取り付けた魔改造ヘルキャットで、さっそくドライブに出かけます。英国紳士を意識したのか、シルクハットを被って運転席に乗り込みます。アメリカンなクルマのはずなのに、どこか英国面の香りがしてきました……。
そして、意外といける……と思いきや、人気のない道路でなぜかバーンアウト。ヘルキャットのエンジンが唸りをあげ、車輪からは白い煙が盛大に巻き上がります。しかし、やはり強大なパワーにはとてもかなわず、少し進んだだけでホイールのゴムがちぎれてしまいました。残念ながら今回も成功とは言い難い結果になってしまいましたが、次こそはうまくいくと良いですね。
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