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「寝かしつけ、もうやめよ!!」 子どもの寝かしつけに苦労したある一家の実体験漫画が参考になりそう(1/2 ページ)

家の環境や子どもの性格の数ほど寝かしつけの方法はある。

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 ぐっすり寝てくれる子もいれば、少しの音や振動で起きてしまう子もいて、子どもの寝かしつけは大変なことも多いもの。子育て漫画をSNSで公開している星田(@Ririshiku_Uruou)さんが、寝かしつけに成功した方法を紹介した漫画がタメになりそうです。

大変だった寝かしつけ

 星田さんの長男が0歳のころ、抱っこでなくては寝ないし、寝たと思って布団に寝かせようとするとまた起きてしまう……というエンドレス寝かしつけが昼夜繰り返され、生後3カ月のころには疲れがピークに達していたといいます。

 見かねた友人が、泣いても放っておく「放置寝」を教えてくれたものの、うまくいかず断念。星田さんは、昼寝のときには抱っこのまま寝かせて、そのままの状態で快適に過ごせる工夫をすることに専念しました。

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 昼は抱っこのまま寝かせていましたが、夜は自由に動けるように布団に寝かしつけようとしていた星田さん。時には2時間かかり、また一緒に寝落ちしてしまうことが多く、自分の時間を持てずにいましたが……。

 長男が2歳になるころ、星田さんはついに夜の寝かしつけをやめようと決心します。リビングの一画を暗くして布団を敷き、長男を寝かせます。添い寝はせずに、寝付くまでひたすら家事をしていると、少し夜遅くなってもいつかは寝てくれるようになりました。

 その後は星田さんが寝るときに長男を抱っこして2階の寝室に。この方法であれば、物音で起きてしまっても声かけやトントンすることでまたすぐに寝付いてくれ、趣味の時間も確保できるようになったといいます。生活スタイルにマッチしたというこの方法、長男が4歳になるころまで続いたそうです。

 子どもの性格や家庭環境によっても、その方法は変わって来るので、どれが正解というものはないのが寝かしつけ。その中で星田さんは「寝かしつけない」というやり方を続けることで、次第に寝てくれるようになったといいます。2階まで運ぶので「定期的に腰が死んだ」という大変な面もありますが、それでも寝かしつけにストレスを抱えていたころよりは、家事や趣味に時間を割くことができるようになったのですね! 寝かしつけに困っているママやパパは、試してみてはいかがでしょう。

画像提供:星田(@Ririshiku_Uruou)さん

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