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五代ロスが5年越しに解消! ディーン・フジオカ、「青天を衝け」で「あさが来た」“五代様”を再演(1/2 ページ)

「グッバイゆうてもまた会える」からの有言実行。

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 俳優のディーン・フジオカさんが大河ドラマ「青天を衝け」に出演すると2月9日にNHKが発表。朝ドラ「あさが来た」で演じた五代友厚役の再演決定に、当時“五代ロス”に陥ったファンが歓喜しています。


ディーン・フジオカさん

 2月14日より放送スタートの吉沢亮さん主演「青天を衝け」は、幕末から明治にかけて日本経済に重要な役割を果たした渋沢栄一の生涯が描かれます。ディーンさん演じる五代友厚は同じ時代に生きた経済人で、後に「西の五代、東の渋沢」と称されることとなる実業家。「あさが来た」では、当時は珍しい女性実業家として奮闘するヒロインを、海外帰りの開けた視点から導く憧れの君として描かれ、洋装が似合う端正な容姿も相まって視聴者の心を獲得。志半ばでこの世を去ったことで“五代ロス”に陥る視聴者すら生み出しました。

 ディーンさんにとって、知名度を一段階上げるきっかけになり視聴者から“五代様”と親しまれた役だけに、再び五代友厚役を演じる機会を得たことへ「時を超えた不思議な縁」を感じるとの公式声明を発表。「あさが来た」時代におなじみだった愛称を使って「“五代さん”を全身全霊で演じます」と気合い十分の様相。なお「青天を衝け」の脚本は、「あさが来た」と同じく大森美香さんが担当しています。

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 またTwitterにも過去に投稿したものと同じ、五代友厚像をバックに据えた自撮り写真を再投稿。「グッバイゆうてもまた会える」と当時つづったコメントを一部引用し「さて、誰が戻ってくるでしょう?」とファンに問いかけ、再会を知らせました。薩摩弁に英語を混ぜ込んでくる感じがまさしく五代様。

お帰りなさい!

2017年2月の投稿(画像はディーン・フジオカInstagramから)

 ファンからは五代様との再会に「また会える!」と歓喜の声が殺到した他、「五代さまとディーンさん、なんて素晴らしいご縁なんでしょう」「スタッフさん泣かせる」「大河が渋沢栄一に決まった時に、五代さまはディーンさんでって思っていたので最高なお知らせ」と粋なキャスティングを称賛しています。一方で主人公より短命だったことを危惧し「再び五代ロスに陥るのではとかってに心配している」と気の早いファンまで見られました。

 なお「あさが来た」には、2004年の大河ドラマ「新選組!」で土方歳三を演じた山本耕史さんが出演。9年ぶりに同じ役を演じたことで話題になっていました。

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