「しんどいなと思っていた時期もあった」　鈴木えみ＆桐谷美玲の“子育て”トークにファン「共感の嵐」（1/2 ページ）

　モデルの鈴木えみさんが2月12日、女優の桐谷美玲さんとともに子育てについて語るInstagramライブを配信。ママたちから「共感の嵐」「元気でました」などの感想が寄せられています。

　2013年に第1子を出産した鈴木さんは“子育てのヒントになれば”との考えからライブ配信を決定。冒頭では、2020年7月に男の子を出産した桐谷さんが、育児に奮闘していることもトーク。ようやく慣れてきたという育児ですが、当初は「結構メンタルもやられて、体力もやられて、しんどいなと思っていた時期もあった」と振り返っており、「（出産後のことについて）本当に何も教えてもらってなかった」と、育児によって仕事のペースや生活環境が大きく変化してしまうことへの驚きと情報の不足加減を明かしました。

　2人はお互いの家庭環境や体験談も交えながら、ファンからの質問に回答。“子どもがかわいそう”と周囲に言われ、早くから子どもをシッターや保育園へ預けることに戸惑っている人の質問を受け、鈴木さんは「子育て＝母親が全部やるという感覚がまだ根付いてる」との見解を示し、桐谷さんは「（預けることに）後ろめたい気持ちをもつ必要はない気がする」と答えています。

　また、自分に余裕がないとき子どもにあたってしまい後悔することがあるとの相談に、鈴木さんは「寝顔を見ながら『ごめんね』ってよく言ってた」と告白。桐谷さんは「（子どもは）私の姿が見えなくなった瞬間に泣くんです」「『ちょっとやめて！』って時もいっぱいある」と意思疎通の難しさに言及しつつも、配信のラストではわが子と会話でコミュニュケーションが取れる日を楽しみにしていると明かしました。

　2人のママの配信を受け、コメント欄には「めっちゃ参考になりました」「心の緊張が緩まりました」「育児頑張ってるんやって思えて、嬉しかった」「明日からまた頑張れます！」など、共感や感謝の声が多数寄せられています。