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「メディアの情報操作って強い」 島崎遥香、“塩対応キャラ”になった理由に永尾まりやも納得(1/2 ページ)

現在とのギャップに衝撃を受ける人もいるそうです。

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 元AKB48のぱるること島崎遥香さんが2月13日にYouTube「ぱるるーむ」を更新。グループ在籍中からいわれ続けていた“塩対応キャラ”について、なぜそういうイメージがついたのかを説明しています。

【後編】今だから言える話を暴露し過ぎてしまいました

 12日と併せての前後編仕立てで、同期の9期生である永尾まりやさんとトークを繰り広げていた島崎さん。アルコールがいい具合に回り、選抜メンバーの基準を巡って会話が交わされていく中、永尾さんは「自分のレベルが何となく分かってて」と、自分が選ばれないことに内心納得していたと告白します。

 永尾さんが「ぱるるに対してはやっぱまた違うオーラがあった」と、2013年から卒業する2016年まで総選挙で勝ち抜いてきた実力をたたえると、島崎さんは少し不本意そうに「私、塩対応キャラじゃなかったよね!?」「(最初のころは)超初々しかったよね?」とコメント。大勢に知られている“塩対応キャラ”が本来の自分と食い違っていることを訴え始めます。

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突然の告白(画像はYouTubeから)

 「やっぱメディアの情報操作って強い……」とこぼし、人前にいるときと普段のときとでは何一つ変わらないと強調する島崎さん。YouTubeチャンネルの開設当初、塩対応という言葉から来る素っ気ない態度とはまるで真逆な明るいトークに、多くの視聴者が「こんなにしゃべるんだ」「こんなに笑うんだ」と衝撃を受けていたことを明かしました。


当時の反応に驚きを隠せない島崎さん(画像はYouTubeから)

 自身が活躍していたテレビの世界では、立ち位置やキャラを前もって作られるという島崎さんは、「他の先輩たちとは違うことを発言したりとかしなきゃ(選抜に)入れないと思ってた」ともコメント。大勢がしのぎを削る選抜の場で埋もれないようキャラ立ちさせていくうち、「自然と塩対応になった」部分もあったと分析します。話を聞いていた永尾さんも「レッテルじゃないけど、イメージがあるから」とうなずき、ただの「キャラ」だったはずがいまやパブリックイメージとして深く浸透してしまっていることを指摘していました。


永尾さんらの証言も(画像はYouTubeから)
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