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「もう停止したい」と思った瞬間…… 人々から嫌われる“扇風機ロボ”がギャルに救われる漫画に生きる希望が湧く(1/2 ページ)

生きる理由1つでもあれば十分なのかも。

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 人々から疎まれ嫌われるロボットが、1人のギャルに救われる漫画に生きる希望が湧いてきます。今日も明日も、扇風機の頭は回り続ける。

あるロボットのお話

 人から「扇風機男」と呼ばれる、1体のロボット。その名の通り頭が扇風機になっており、頭のモーターは止める方法がなく回り続けています。彼を作った博士は失踪し、1人孤独な生活を送っていました。

 普通に生きたいと願うものの、止まることのない頭に「風がうっとおしい」「危なっかしい」と人々から疎まれる扇風機男。子どもからは頭に木の棒を突っ込まれそうになったり、いつしか「人間を恨んでいる」という勝手なうわさまで流れたりするようになっていました。

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疎まれる扇風機男

 「ボクはみんなとは住む世界が違うんだ……」。下向を向き、孤独に歩く扇風機男。そのとき、後ろから彼を呼ぶ声が聞こえますが、「今度は何を言われるんだ……」「もう停止(死に)したい」と後ろを振り向きます。

彼を呼ぶ声が

 そこにいたのは、1人のギャル。暑かったようで、扇風機男の風で涼むと礼を言い「今度からあんたウチ専用の涼み場にするわ。だから明日もここにいてくんない?」と言い残し去って行きました。

扇風機男で涼む1人のギャル

 手を振り、無言で立ち尽くす扇風機男。しかし、その顔はしっかりと前を向いているのでした。生きる希望が、見つかったようです。

 この漫画を公開したのは、漫画家の優輝光太朗さん(@duke0069)。『怪獣列島少女隊』などを連載していました。

作品提供:優輝光太朗さん(@duke0069

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