漫画『ワールドトリガー』が2.5次元舞台化! 空閑遊真役、植田圭輔らのビジュアルが公開
今度は舞台でトリガーオンッッ!
葦原大介さんによる漫画『ワールドトリガー』の舞台化が決定。「ワールドトリガー the Stage」として11月~12月に東京と大阪で上演予定です。この発表に伴いキャストとビジュアルも解禁されています。
同作は、異世界からの侵略者「近界民(ネイバー)」と界境防衛機関「ボーダー」との戦いを描いた作品。2014年10月から2016年4月にかけてテレビアニメ1stシーズンが放送され、2021年1月9日から2ndシーズンが放送されています(関連記事)。
今回の舞台では、異世界から来訪しボーダーの一員となった空閑遊真役を植田圭輔さん、遊真とともに戦う三雲修役を溝口琢矢さん、雨取千佳役を其原有沙さん、そして、ボーダーでの先輩格にあたる迅悠一役を高橋健介さんが担当。修と遊真の出会いから、近界民との激しい戦い、そして「ボーダー」内部の人間模様が描かれます。
脚本・演出は舞台「黒子のバスケ」やハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」などを手掛けた中屋敷法仁さんが担当。今回、『ワールドトリガー』の世界を体現するため、新たな演劇表現“フィジカライブ”(Physical × Live performance)という手法を考案したそうです。中屋敷さんは「幻想的かつ刺激的なトリガーの表現や俳優たちの躍動感に満ちた生のパフォーマンスにご期待ください!」とコメントしています。
舞台化の報に対しネットでは、「待って待って待って待ってワールドトリガー舞台化」「ワールドトリガー舞台化すんのー?! 観たい!」「睡眠不足だったけどワールドトリガー舞台化で飛び起きた」「全通なみに会場通います」「うわぁ! いきてぇ!」など興奮ぎみの反応が多数見られた他、「どうやったらワールドトリガーの、あの世界が舞台になるのか想像できないぞ」「2.5次元で再現できるのか……?」「トリガーオンで早着替えしたりするんかな」など、同作のSF的表現の部分を舞台でどう再現するのかを気に掛ける声もありました。
(五月アメボシ)
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