「これする」「まめちゃんがしたかった！」　小さな子どもと行く買い物の大変さを描いた漫画に「わかる」が止まらない（1/2 ページ）

　小さな子どもを連れて1人で買い物をこなす大変さを描いた漫画が、「わかる」「わかりみが深い……しんどすぎるの わかるよ……」とTwitterで共感を呼んでいます。

　作者は漫画家の田辺ヒカリ（@hikari_tanabe）さん。田辺さんは、Twitterで日常の出来事を描いた漫画やイラストを公開しています。

　田辺さんとスーパーに買い物に来た3歳のまめこちゃん。スーパーに着くと、さっそく入り口にあるガチャガチャに目をうばわれ「これするぅ～」とご機嫌ななめになってしまいます。

　やっとのことでその場から離れ、店内に入るために手指を消毒する2人。しかし、なんでもやってみたい盛りのまめこちゃんは「まめちゃんがシュッシュしたかった！」とお怒りです。

　さらに、買い物カートも「まめちゃんが押すの!!」とヒートアップ。ここで断ると長引くと判断した田辺さんは、サポートしつつまめちゃんにカートを押させてみますが、カートはまめちゃんの小さい体には大きすぎてフラフラと進むため、気が気ではありません。

　レジで会計が済んだ頃には田辺さんはヘトヘト。すでに買い物に飽きてしまったまめちゃんは「もう帰る」とまたもお怒りモードです。

　そんな田辺さんに追い打ちをかけたのが、レジ袋の買い忘れ。しかし、レジには長蛇の列ができており、袋をもらうにはまた並び直さなければいけないのでした。この大変な状況に、「……生きづらいっ!!」と思わず心の叫びが出てしまった田辺さんなのでした。

　毎回の買い物がこの調子なわけではなく、スムーズに進む時もあるという田辺さん。しかし、買い物をこなしながら子どもを見守り続けるのは、やはり1人では難しい作業です。

　この漫画には、「わかる。。3歳と2歳連れて買い物つらすぎて買い物嫌いになりそう。一人で行くスーパーの楽しいことよ……」「うち6歳児だけど未だわかりすぎて無限イイネしたい」といった子どもを持つ人からのコメントのほか、「うわぁ～最後のレジ袋のやつ、うちもだいたい買ってるのでこの詰み具合わかりすぎます…」といったレジ袋有料化に伴うあるあるミスへの共感のコメントが集まっています。

画像提供：田辺ヒカリ（@hikari_tanabe）さん