田中美佐子、18歳娘の卒業式で2人そろって感涙　わが子の巣立ちに寂しさ爆発も「一緒に卒業できました！」（1/2 ページ）

　俳優の田中美佐子さんが3月10日にブログを更新。18歳となる娘が高校の卒業式を迎える姿に感涙したと報告しています。

　1995年11月にお笑いタレントの深沢邦之さんと結婚し、2002年12月に女児を出産した田中さん。2人で街にお出かけしたり、逗子の夕景撮影を敢行したりするなど、母娘仲よしな様子をよくInstagramに投稿する他、15年もの間弁当を作り続けていたそうです。

　高校卒業前日となる8日には、唐揚げやシャケのおにぎりなどといった最後のお弁当を用意し、「地味かもしれないけど、愛情はどっぷり入ってます！」と断言。「おいしかったー！ありがとう～！」という言葉を支えに頑張ってこられたと明かし、「いつも私に笑顔をくれた娘に一番感謝です」とつづっていました。

　田中さんの娘が出席した卒業式はコロナ禍の影響を受け、1家族につき1人のみ指定席を用意され、式典自体もわずか30分で終了。あっという間の退場となった生徒たちを見送りつつ、「私から娘を見つけることは容易いけど、娘は私を見つけられないだろう」とひそかに思っていたところ、列の中にいた娘と視線が一瞬合い、お互い感涙してしまったといいます。

　田中さんは、娘の同級生が同じように泣かなかったことに驚きつつ、「制服を着る最後の日。きっと子供たちはそれが嬉しくて、、、」「私はそれが寂しい。あーーー、できることならずっと着ていて欲しかったー！」と痛切にコメント。学校の制服を脱ぎ捨てて新しい環境へ巣立っていく子どもたちの姿に、親の立場から非常な切なさを感じていたようです。

　田中さんは最後になって、「卒業式に参加できて、一緒に卒業できました！」と晴れやかに宣言。しかし、携帯のメモリがいっぱいだったため、卒業式のもようを録画できなかったというオチが付き、ちゃめっけたっぷりに「おいー！」「ま、こんなこともある」とセルフツッコミしていました。