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野沢直子、交通事故に遭う「あ、と思ったらもう次の瞬間」 高額医療費を懸念し救急車不要を猛アピール(1/2 ページ)

いのちだいじに。

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 米在住のタレント野沢直子さんが3月15日、ブログで交通事故の被害に遭ったことを公表。日米の保険制度の違いから、救急車を断るため必死で主張したことをコミカルに語っています。


肘をケガした野沢さん(画像は野沢直子公式ブログから)

 野沢さんは、ショッピングセンターの駐車場で急発進してきた車に横からぶつけられてしまったと告白。事故の瞬間の感想を「車が足にどんとぶつかってきて、あ、と思ったらもう次の瞬間、私は道に倒れて横になっていたような感じ」と振り返りあっという間の出来事だったとしました。

 このとき野沢さんの脳裏をよぎったのは「アメリカの医療費高い」という現実。日本と異なり国民医療保険制度が設けられていないアメリカでの高額医療費は社会問題として議論されるほどで、野沢さんも「ここで救急車呼ばれたら、めっちゃお金がかかる、立ち上がらないと!!!!!!」と即座に立ち上がり無事を猛アピールせざるを得なかったと明かしています。

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 幸いなことに野沢さんに骨折などはなく、すり傷程度の軽症ですんだとのこと。事故後に時間経過してから痛みを感じる可能性を考慮してブログも2週間ほど様子を見てから更新しており「たいした事故じゃなかったんですが、も、びっくり」と振り返り「事故て一瞬にして起きるんだなぁ」「とにかく、無事でよかった」と安心したようでした。なお、あとから考えればドライバー側に責任がある事故だったため、医療費はカバーされただろうとつづりました。


家族とサンフランシスコで暮らす野沢さん、長女の真珠さんと(画像は野沢直子公式Instagramから)

 国内のファンが医療事情の違いに関心を寄せる一方で「米国在住だと高額医療費が頭をよぎり咄嗟に救急車呼ばないって凄くわかる」と在米日本人は共感をツイート。「報告のしかたが、野沢さんらしい…と言えば、そ~なんスけど」と苦笑いしつつ、病院にはちゃんとかかってほしいと心配する声が上がっています。

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