サンド伊達、膀胱がんで手術を告白「かなり焦りましたが…」　既に回復し「無事に生還しました！」

　お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおさんが3月26日、膀胱がんで手術を受けていたことをブログで明かしました。なお、現在は元気に復活しているとのことです。

　「さて、私事ですが…先日、約1週間の入院をしておりました」と手術のため入院していたことを明かした伊達さん。2月ごろに血尿が出たため病院を受診したところ、ぼうこうに2センチほどの腫瘍が見つかり、内視鏡手術を受けていたとのことです。

　がんだと分かった際には、「かなり焦りましたが…」と肝を冷やしたようですが、幸いステージ1の早期発見だったため「無事に生還しました！」と元気に報告。早期発見とはいえ、「痛みのない血尿は身体からの大きなサインです」「放置しておくと手遅れになり大変な手術をしなければならない状況になってしまいます。何事も、早目の処置が大事なんですね」と身をもって体感したようで、「皆さんも、血尿が出たら迷わず病院へ行きましょう！」と呼びかけています。なお、今後は3カ月に一度のぼうこう検査で経過観察するとのこと。無事に手術が終わってよかった！

　また、入院の期間中は出演する番組を休まざるを得ず、「その間、富澤が一人で頑張ってくれました。普段の収録よりもよく喋ってくれた様で良かったです（笑）　いや、普段から喋れよ！」と相方の富澤たけしさんが伊達さんの分も張り切ってくれたようです。