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キルスティン・ダンスト、ふっくらおなかで第2子妊娠発表 まるで“マリー・アントワネット”なソフィア・コッポラワールドさく裂(1/2 ページ)

ソフィア・コッポラからミューズへの愛が溢れている。

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 米女優のキルスティン・ダンストが第2子の妊娠を発表しました。米W誌が公開した米監督ソフィア・コッポラ監修のマタニティフォトが話題になっています。


過去作「マリー・アントワネット」を思わせるフォト(画像はキルスティン・ダンストのInstagramから)

 Instagramに投稿された写真では、ファッションブランド「Rodarte(ロダルテ)」のガウンに身を包んでベッドに横たわるキルスティン。白の総レースが細かくあしらわれたドレスがおなかの膨らみを美しく際立たせたこれぞソフィア・コッポラといった芸術的な1枚に仕上がっています。またW誌のInstagramでは黒を基調としたCHANELのケープとドレスを着てカウチに横たわる写真や、YVES SAINT LAURENTのカラフルなドレスを着て床に寝そべる写真が公開されています。

 キルスティンはインタビューで「撮影はすべて床で行われて、“起き上がれない”って感じだった」とジョークを飛ばしおなかがかなり大きくなっていることを明かしました。

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シャネルの衣装に身を包むキルスティン(画像はW誌のInstagramから)

サンローランのドレス(画像はW誌のInstagramから)

 ソフィア・コッポラの初監督作品「ヴァージン・スーサイズ」(2000年)に主演したキルスティンは、そのときを振り返って「とても守られていると感じた」とコメント。「彼女は私をクールで美しいと思わせてくれました。私の歯のことも。16歳のとき、私は自分自身について何も考えていなかった。男性の視点からセクシャライズされたのではなく、別の女性からたたえられるのはすてきなことでした」と監督との仕事が10代の自分に与えた影響について語っています。

 キルスティンはその後「マリー・アントワネット」(2007年日本公開)で再びソフィアの作品に主演。「ブリングリング」(2013年)に本人役でカメオ出演、「The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ」(2018年日本公開)に出演と、長年信頼を寄せあう関係を築いてきました。


特集には米女優エル・ファニングと米女優ラシダ・ジョーンズも(画像はW誌のInstagramから)

 キルスティンは2017年に婚約した米俳優ジェシー・プレモンスとの第1子エニスを2018年に出産。その際にはロダルテのルックブックで発表し、そちらもやはり赤いドレスに花の模様や装飾がロマンチックなスタイルでした。毎回おしゃれで美しいマタニティ・フォトを見せてくれるキルスティン。今回はソフィアのミューズとしての力量を見せてくれました。

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