「ショック」「現実を受け止めきれない」　声優の茅原実里、歌手活動を休止　突然の発表に動揺広がる

　アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の長門有希役などで知られる声優の茅原実里さんが、2021年12月31日をもって音楽活動を休止。4月2日にLantisレーベルの公式サイトを通して発表しました。なお、声優活動は今後も続けていくとのことです。

　2004年にデビューし、声優をはじめ歌手としても活動を続けてきた茅原さん。コロナ禍で40歳という節目を迎えてから今後を見つめ直す転機になったようで、「自分自身と向き合う時間のなかで、表現者としての道だけが私のすべてではないのかもしれない」「より自分らしく生きていくために、これから先も、人の笑顔に繋がるお仕事にチャレンジしながら前進していきたいと思っています」と説明しています。また戻ってきてくれる日を待ってるよ……！

　なお、毎年恒例となっている山梨・河口湖ステラシアターでライブイベントは、今年も開催。「SUMMER CHAMPION 2021～Minori Chihara Final Summer Live～」として8月7日、8日に開催されます。チケット情報や詳細は追って公式サイトで発表されるとのことです（※なお、情勢を鑑みながらの判断により、イベント中止となる場合がありますので予めご了承ください）。

　突然の発表にファンからは「ショックが隠しきれない」「contactの頃からずーーーっと推してるけど現実を受け止めきれない」「みのりんの歌は好きだったんだけどなぁ、残念」「みのりんの歌しばらく聴けないのは寂しいけどまたいつか聴ける日を楽しみにしてますね!!」と悲しみの声があがった他、世界最大のアニソンイベント「Animelo Summer Live（アニサマ）」に出演がないことを疑問に思っていたファンも多かったようで「アニサマ出演消えたし新曲も出さないからいろいろやばいのかなとは思ってたけどやっぱりか」「みのりんのいるアニサマは当たり前だったのにもう出ないのか…悲しい…」など残念がる人もいました。