仲里依紗、ディズニーでの「身バレ」発言に心ない批判　“冗談まじりのギャグ”通じず「私を知らない人はまぁ、そう思うわな笑」（1/2 ページ）

　女優の仲里依紗さんが4月3日にInstagramを更新。夫で俳優の中尾明慶さん、春休み中のトカゲくんこと長男と一緒に東京ディズニーシーを満喫したことを報告しました。

　コロナ禍とあって、以前のように「なかなか楽しいことさせてあげられてなかった」と親として心苦しい思いを明かし、満面の笑みを浮かべる息子との2ショットをうれしげに投稿した仲さん。指名された参加者がカメのキャラクター“クラッシュ”と会話を楽しめる参加型アトラクション「タートルトーク」では、息子が当たるようにと願って自分は後ろから見守る母心を見せましたが、オーラを隠し切れなかったのか「まさかの私が当たっちゃった事件」が発生することになったとコミカルにつづっています。

　クラッシュから名前を聞かれた仲さんは堂々と「里依紗です」と答えたそうですが、クラッシュは「ミイサ？」と聞き違い。恥ずかしさから「そう！　ミイサ!!」と乗っかってアトラクションに参加した仲さんは、「身バレを気にしてくれたのかな？」とジョークまじりでクラッシュの対応を推察し、キャストのおもてなし精神への感謝をつづりました。

　「ありがとうねクラッシュ笑笑」と感謝する仲さんに「さすがクラッシュですね」とファンも便乗。「クラッシュ見る目がやっぱりありますね」「確かに里依紗って言われたら周り気づくかもだよね」と同調しています。

　一方でこの日の出来事がニュースになると、芸能人の身バレをネタにしたエピソードに「自意識過剰」「誰も気付かない」といった心ないコメントが寄せられたことへ、仲さんはInstagramストーリーズで「面白すぎるくらいの誹謗中傷コメントがたっくさん」と言及。普段から自分のSNSやYouTubeをフォローしているファンにとっては「冗談まじりのギャグ」が通じても「私を知らない人はまぁ、そう思うわな笑」と理解を示しています。

　胸中で考えることは仕方ないとしつつ、仲さん本人を含めて誰でも見られるインターネット上に心ない言葉を書き込む誹謗（ひぼう）中傷行為について「トカゲくん（息子）にはしてほしくないな」「もっと優しい気持ちがたくさんあふれる世界になるといいな」とつづりました。