「フルハウス」ジェシーおいたん役ジョン、妻子とアラジン風コスでディズニーランドへ つれない息子は衣装を叩き落として大爆笑(1/2 ページ)
アラジン不在のアラジン。
俳優のジョン・ステイモスが4月25日、妻子と米フロリダ州のディズニーワールドを訪れた際の1枚をInstagramで公開。「フルハウス」のジェシーおいたんとして日本でも有名なジョンは大のディズニーファンとして知られ、来日時には東京ディズニーランドで散財していったというエピソードまで持っています。
この日はディズニー映画「アラジン」をイメージしたファッションで楽しんだ一家。妻ケイトリンはカチューシャと丈短トップスでジャスミン風に、息子ビリーは帽子とベストで猿のアブーに、そしてジョンは淡いブルーのシャツとキャップでランプの魔人ジーニーになりきっています。現地では本格的なコスプレが禁止されていることもあり、ステイモス一家のように一般的なファッションの範疇でキャラを模して入園する行為は「ディズニーバウンド/ディズニーバウンディング」と呼ばれています。
しかしノリノリの両親をよそに、ビリーはコスプレにもアブーにもさほど興味がなかった様子。おすまし顔でカメラ目線の1枚に加えて、はたき落とされた帽子がすっ飛んでいく決定的な瞬間も捉えられています。これには両親も「うちの奥さんはコスプレディズニーが大好き、うちの息子はそうでもないみたい」(ジョン)、「ビリーがどれくらいコスプレしていられたと思う?」(ケイトリン)とネタにするしかないようでした。もうちょっと大きくなってからね!
「すてきな家族」「かわいいからよしとしよう」「子どもってこうだよね」と楽しい家族写真はファンを存分に楽しませた様子。一方でハンサム自慢のジョンが王子様ではなく、ランプの魔神を選んだことに不満を持つファンもいるようで「待ってよ、そこはアラジンでしょ」「アラジン抜きのアラジンって新鮮だな」と突っ込まれています。
なお筋金入りのディズニー好きのジョンは、自粛期間に愛用していたマスクはミッキー・マウスの柄で、自宅には巨大なダンボを設置。妻ケイトリンにプロポーズしたのは米カリフォルニア州のディズニーランドと、至るところでディズニーへの愛をアピールしています。3月に営業再開が決まった際も「フルハウス」時代にミシェル役のオルセン姉妹と撮った写真でお祝いしていました。
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ジェシーおいたんがInstagramで動画を公開。
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