シリアス展開続く「ドラゴン桜」に一服の清涼剤！　“不良コンビ”岩井＆小橋に癒やされる視聴者たち「舎弟感が最高」：クイズDEドラマ（1/4 ページ）

　テレビドラマ「ドラゴン桜」（TBS系）第2話が5月2日に放送されました。第1話は個人視聴率8.8％（※ビデオリサーチ調べ、関東地区）と好スタートを切ったものの、シーズン1から作風をガラリと変えたことでネットでは賛否両論が繰り広げられている同作。第2話では、まさかの登場人物が視聴者の心を癒やす結果となりました。

　※以下、ネタバレあり

ドラマ「ドラゴン桜」あらすじ

　大学推薦をかけた大会に挑むことになったバドミントン部の楓（平手友梨奈さん）。しかし、桜木（阿部寛さん）に万引きを見られてからというもの、「万引き女」「バドやめろ」などの脅迫文がロッカーに貼られるようになり、精神的にもだんだんと追い詰められていきます。

　そして大会当日、膝の不調を隠していた楓は、ダブルスの相方・清野（吉田美月喜さん）と接触したことで棄権を余儀なくされます。診断の結果は半月板の負傷。それもかなりの重傷で、医師からは2年間はバドミントンができないことを告げられます。帰り際、バドミントンの選手だった両親からは不調を隠していたことを強く責められ、学校にも家にも居場所がない、楓の孤独な姿が描かれます。

　そこで助け舟を出したのが、病院にまで足を運んでいた桜木。実は、清野とコーチはできており、清野を推薦入学させるため楓を蹴落とすための算段を練っていたのでした。そして、そのやりとりを桜木の指示で暴いたのが第1話でヒール役として登場していた岩井（西垣匠さん）と小橋（西山潤さん）なのでした。

　岩井は病院から出てきた桜木と楓に、乗ってきたバイクをバトンタッチすると、「ごめん待った？」（岩井）、「遅えぞ」（桜木）と付き合って何カ月かのカップルのようなやりとりを展開。学校では小橋がコーチと清野を体育館に閉じ込めており、証拠の映像が入ったスマホを桜木に手渡します。2人は「よくやった。今度ラーメンおごるからよ」（桜木）、「やった！」（小橋）と軽妙な会話を繰り広げており、いつの間にか完全に桜木の舎弟になっているようでした。

　第1話からの不良組の豹変ぶりに、視聴者からは「岩井小橋最高なんだが」「唯一の癒やしが岩井と小橋だけだよｗ」「岩井くんと小橋くんが新しい推し」「岩井と小橋の舎弟感が最高ｗ」と好意的な意見が続々。「岩井と小橋と先生の間に何あったんか教えてw」と、描かれなかったエピソードに期待する声も上がっていました。このままレギュラー出演してもいいのよ？

ドラマ「ドラゴン桜」まとめ

「ドラゴン桜」クイズ初級

問題：龍海学園で発生した火災。何が燃やされた？（答えは次のページ）

A：桜木のテント
B：バドミントンのラケット
C：理事長の机