「とにかくプリントを死守」「ノート鉛筆消しゴムは常にストック」 新1年生の親に伝えたいライフハック漫画に「助かる」の声
メモしておきたい!
「新1年生を持つ親御さんに伝えたい、私なりのプチライフハック」をまとめた漫画がTwitterに投稿され、「参考になる」という声が集まっています。作者はこいし(@4comapic)さん。
姉妹を子育て中のこいしさんが、自身の経験を元に「小学1年生を持つ親が事前に知っておくと役に立つポイント」を漫画にまとめて投稿しています。リアルな助言の数々、全てを覚えておきたい。
まずは、「とにかくプリントを死守する」「工作用によけておくと助かるものを覚えておく」「日頃からベルマークの存在を意識しながら生活する」の3点。
小学校からのお知らせは、全てプリントで配布されます。急な授業の変更や、大事な持ち物、保護者会の詳細に至るまで、プリントを確認しなければ知ることができません。ランドセルの奥底でぐしゃぐちゃになっていて知らなかった……ということがないように、「プリントを死守すること」が最重要ポイントになっています。
トイレットペーパーの芯や牛乳パック、空き箱などは図工で使うため日頃からいくつかキープしておくのが吉。子どもは前日夜に「明日使うから持っていきたい」といいだすもの。「昨日捨てちゃったよ!」とならないよう気を付けたいものです。
同様に、「ベルマークの存在を意識しながら生活する」もポイント。学校からベルマーク収集の依頼が来たら慌てないように、日頃から気付いたら取っておくと焦らずにすみそうです。
次は、学校生活に関わる3点。まずは「1人でいいので、同じクラスの保護者と連絡先を交換しておくこと」。小学生になると、翌日の時間割や持ち物などを自分で連絡帳に書きますが、ここに思わぬ落とし穴が。“連絡帳の字が判読不能”というケースが多々あり、本人に聞いても「何て書いたか、忘れちゃった」といわれる可能性が高いのです。そんなときに心強いのが、同じクラスの保護者。「今日の宿題って、漢字ドリルの○Pだよね…?」と、情報を補い合って連絡帳解読を進めることができます。
「ノートや鉛筆、消しゴムは常にストックしておくこと」も、工作用によけておくものと同様に大事。スーパーや文房具店が閉まった時間に「ノートがなくなっちゃった~」といわれても、ストックがあれば慌てることなく対応できますね。
学校の放課後にお世話になる学童は、「学校と連携していない施設があること」を認識しておきましょう。子どもが急に帰宅し、学童への欠席連絡を怠ると、仕事中に「学童に来ていません!」と緊急連絡が入り慌ててしまいます。予定が変更になった場合の子どもと親との連絡手段の確保と、学童への連絡を忘れないことが大事なポイントになりそうです。
そして、忙しい親たちにとって最重要といえる「夏休みの宿題に関するライフハック」と「長期休みに学童に行く際に持たせるお弁当作り」については……。
「……頑張ろ!」と笑顔でサムズアップしたイラストとともに投稿したこいしさん。日本全国に同志がいると思えば、頑張れるはず……! 最後のコマには「本当に色んなことがあるけど、1年経ったらとっても成長するから面白いよ」と親たちへの励ましの声をつづっています。
こいしさんのライフハックには、「先輩ママさんたち有難いです」「覚えておきます」など感謝のコメントとともに、「クレラップとキユーピーのベルマークは集めやすいです」「あらゆる書類(児童連絡カード、申込み、申請書類等)は記入したら、とりあえず(スマホで良いので)写真を撮っておくことをオススメします」など経験者の情報も集まっており、新1年生の親にとって貴重なアドバイスとなりそうです。
こいしさんの家族とのクスッと笑える日常漫画やエッセイ漫画は、TwitterやInstagramアカウント、ブログ「今日は何描く?」で読むことができます。
画像提供:こいし(@4comapic)さん
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