ストレスがたまるリモート会議に“昼寝中のカバ”を召喚したら……　動物たちを招待できる「ZOOm会議」が面白い

　リモート会議にかわいい動物たちを招待できる日本初のサービス「ZOOm（ZOO+m）」が始まりました。ストレスがたまるリモート会議を癒やしの場に……！

　同企画は森永乳業「マウントレーニア」が、旭山動物園、那須どうぶつ王国、埼玉こども自然動物公園、姫路セントラルパーク、長崎バイオパークの5つの動物園とコラボした動物園応援サービス。各動物園の動物たちをリモート会議に無料で招待できます。

　動物たちをリモート会議に招待する方法は「自分でZOOm」「1000会議限定・特別ZOOm」「後ろでZOO」の3つ。「自分でZOOm」は、24時間配信のライブ映像を画面共有機能などを使って招待できます。

　「1000会議限定・特別ZOOm」では、「自分でZOOm」とは異なる特別な高性能カメラでライブ映像を配信。7日間1000会議限定で、動物たちがよく見えるアングルやカメラを選んで届けます。5月11日13時から12日まで参加者を追加募集中です。

　「後ろでZOO」は、各動物園の赤ちゃんが背景でリモート会議に参加。特別サイトにて動物の動画または画像をダウンロード、「バーチャル背景を設定」で、リモート会議にかわいい動物たちを登場させることできます。

　編集部で「1000会議限定・特別ZOOm」を試してみたところ、会議中に“カバのプリケツ”や“アザラシのゴロゴロ姿”が見られ、参加者の表情がだいぶゆるっゆるになりました。リモート会議はもちろん、Zoom飲み会でもすごく盛り上がりそうです。

　コロナ禍の今、動物園にとっては売上だけでなく生活者との接点をいかに作っていくかが大きな課題。外出自粛で動物園に行けなくても、同企画で画面越しに動物たちと触れ合うことが、動物園の支援や応援につながります。

（あだちまる子）

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