何だただの大天使か 「マレフィセント」オーロラ姫役のエル・ファニング、撮影裏で見せた“幸せの舞い”が無邪気さの塊
疲れも吹っ飛ぶハッピーオーラ。
「眠れる森の美女」に登場する魔女マレフィセントを中心に描いたダークファンタジー映画「マレフィセント」シリーズでオーロラ姫役を演じた俳優のエル・ファニングが5月18日、撮影の合間に踊る様子をInstagramで公開。本人も理由はよく分からないとコメントしていますが、ハッピーオーラだだ漏れで無邪気に踊る姿が、「大天使様」「ダンシング・エンジェル」と話題です。
エルは、「思い出の写真が急に出てくるのが大好き。何に対してこんなに喜んでいるのか分からないけど、オーロラのウェディングの日のものだよ!」とコメントし、映画撮影の控室とみられるテントで陽気に踊っている様子を公開しました。後ろに座ってる黒いマスクの人は、ツノを生やす前のマレフィセント……?
細かくウエーブのかかったヘアスタイルに花がたっぷり飾られた冠をかぶり、ピンクを基調とした花嫁メイクでロマンティックな雰囲気のエル。しかし、首から下は、黒いタンクトップにグレーのスエットパンツといったラフな格好で、撮影現場の喧騒が聞こえる中、特に音楽もかかっていない状況で楽しそうに踊っています。
この投稿が撮影されたのは、2019年公開の「マレフィセント2」で大勢のエキストラが参加し、大規模な撮影となったオーロラ姫のウェディングシーン。YouTubeに公開されているメイキング映像で、エルは「本物みたいな結婚式で特別な思い出になった」「夢が叶った。まさにオーロラ姫のドレスで、脱ぎたくなかった」と撮影を振り返るほど、気に入っていました。
同映画の撮影中である2018年には、マレフィセント役のアンジェリーナ・ジョリーとのオフショットを公開。メイクやヘアスタイルなど首から上は完璧にオーロラ姫とマレフィセントですが、バスローブにサングラス姿で「イエーイ」とピースしながらエルの自撮りに写りこむアンジェリーナとの2ショットなど、ダークファンタジーな映画の内容とは対照的に、ほのぼのとした撮影現場の様子を見せていました。
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